痕跡を残さず消えた「未確認落下物体(UFO)」の謎! 光を放ちながら垂直降下する奇怪な姿にボストンが騒然
米マサチューセッツ州で「未確認落下物体」が目撃された! 動画に映っていたのは宇宙からの落下物なのか――!?
記事を読む
アルゼンチンの防犯カメラが捉えた、突然“消える”男――。 「この不可解な現象を説明できない」市当局が困惑とともに映像を公開!!
アルゼンチン北部に位置するトゥクマン州バンダ・デル・リオ・サリ市。同市役所が設置した防犯カメラに、道を歩いていた男性が跡形もなく“消える”瞬間が収められた。
突然全身が消えてしまったのは、8月22日の未明にアメリカ通りとベルグラノ通りの交差点を歩いていた男性だ。通常、この時間帯に外を歩く人物はほとんどいないことから、映像を監視していた職員は路上を横断する男性に注目していたという。
監視カメラが追跡する中、黄色い建物の端を通り過ぎる男性――と次の瞬間、なんとその姿があっさりと消え去ってしまった! 市役所職員たちは皆一様に驚愕し、目の前で起こった光景に今でも困惑しているという。困り果てた当局が、広く市民から意見を募るために一般公開した映像を確認してみると、黄色い建物を通過するころから男性の姿が薄くなり始め、電信柱を通り過ぎた時には薄い影のような状態に。そして影すらも見えなくなり、最終的に男性は完全に姿を消している。
映像を公開した当局は、「この不可解な現象を説明できない」と公式に認めた。カメラの光による影響も検討されたが、原因の特定までは至らなかったという。さらに、この映像が改ざんされたものではないということも断固として主張している。
公開された映像は瞬く間に拡散し、「横のドアへ入ったのではないか」「カメラの不具合や、レンズに街灯の光が当たっただけでは」などの指摘も寄せられている。しかし、これが同州で初めて記録された「幽霊人間」ではないかと噂するの人も相次ぎ、議論は紛糾している。
防犯カメラに映った人物が消えた事件といえば、今年2月にもイギリスで発生している。軒先に設置されたカメラが、まるで空気に溶けるように姿を消す女性の姿を捉えていたのだ。その際、女性の服装が明らかに古めかしかったことから、タイムトラベラーではないかとの考察もなされている。
今回の映像に映っている男の服装には、一見したところ不可解な点は見られない。タイムトラベラーでないとしたら、1994年に超常現象研究者ドナ・ハイビーが着目して以来、現在も研究が続けられている、“意図せず”透明人間になってしまう現象「自発的無自覚不可視性(HSII)」の可能性も考えられるだろう。
はたして男性はタイムトラベラーか、それともHSIIの決定的瞬間か、いや、そもそも人ではない“何か”だったのか――!? 謎は深まるばかりだ。
webムー編集部
関連記事
痕跡を残さず消えた「未確認落下物体(UFO)」の謎! 光を放ちながら垂直降下する奇怪な姿にボストンが騒然
米マサチューセッツ州で「未確認落下物体」が目撃された! 動画に映っていたのは宇宙からの落下物なのか――!?
記事を読む
30年後に失踪当時の姿で帰ってきた男に何が起きたのか!? 消えた記憶と謎の運転手… ルーマニアの未解決事件
仕事で出張に出かけたきり行方不明になっていた父親が、その30年後、家を出た時と同じ服装のまま何もなかったかのように帰宅した――。父親にいったい何があったのか。
記事を読む
神隠しから生還した6つの事例! 同じ場所で2度消えた悲劇やロボット祖母の謎/仲田しんじ
行方不明や失踪事件は毎年一定数が発生するものだが、不可解なのは、いったん姿を消したものの、その後に本人がひょっこりと現れるケースだ。いったい今までどこへ行っていたというのだろうか――。
記事を読む
シャンプレーン湖の怪獣チャンプ/ムーペディア
毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。 今回は、アメリカ北東部のシャンプレーン湖で目撃され、実在の可能性が高いといわれる謎の巨大水棲UM
記事を読む
おすすめ記事