アメリカのバンス副大統領が8月中のUFO機密情報の公開を約束! エリア51の徹底調査も計画か?

文=webムー編集部

関連キーワード:

    アメリカの副大統領は「UFOに夢中」だった!? 8月の議会休会中にエリア51の調査を計画していることを公言、秘匿され続けてきた情報についに光が差すのか?

    副大統領がUFO調査を約束

     この夏、アメリカ政府におけるUFO研究内容に関する情報が、一挙に明らかになる可能性が出てきた。単なる噂レベルではなく、公的な立場にある人物の“宣言”がその根拠になっている。以下にその詳細を報告しよう。

     衝撃的な発言を報じたのは大手FOXニュース。先週金曜日、人気ポッドキャスト番組「Ruthless」において、現役の米国副大統領であるJ・D・バンス氏が「UFOに関するすべてに夢中になっている」と公言したのだ。

     その発言は、未確認異常現象(UAP)に関する公聴会について言及していたときに飛び出たもの。バンス氏は昨年の目撃情報や公開された映像について、「いったい何が起きているのか?」「あの映像は何だったんだ?」と矢継ぎ早に疑問を呈した。

    UFOに付いて熱弁するバンス副大統領 画像は「Ruthless Podcast

     UFOに対する自身の並々ならぬ関心を公言するバンス氏は、「興味があるが真相にはたどりついていない」との事実を認め、政府におけるUFO関連の機密を調査するつもりだとまで宣言した。しかも、それを実行に移すのは、米国議会の休会中となる8月だという。副大統領の本気度がじゅうぶん垣間見えるだろう。

     一方、番組内でのバンス氏の発言には、ポッドキャストの司会者を「エリア51」に連れて行くなどと冗談めかしたものもあった。であれば、一連の宣言も単なるリップサービスだったのだととらえる向きもあるかもしれない。しかし、実際のところ多くの視聴者には本気の発言に聞こえたようだ。

    加速する米政府のUFO情報開示

     近年、UFOの正体について解明を求める機運がますます加速している。スマートフォンをはじめとするデジタル機器の普及により、目撃情報だけでなく画像や動画の撮影とシェアが簡単になったことで、人々の関心が高まっているためだろう。もはやオカルトと一括りにして片付けられる時代ではなくなっているのだ。

    イメージ画像:「Adobe Stock」

     こうした背景があるからこそ、今回バンス副大統領が表明したUFOに対する強い関心は、単なる個人の趣向にとどまらないものだと判断できよう。アメリカの副大統領という要職にある人物が、この問題に本格的に取り組む姿勢を示したことは、今後の政府や議会のUFOに対するスタンスにも少なからず影響を与えるだろう。

     バンス氏が8月の休会中にどのような調査をおこなうのか? そして、その結果は宣言通りに公表されるのか? なお、アメリカ議会では9月に再び“UFO公聴会”が行われることも決定したばかりだ。UFOの真相解明に新たな光が当たる瞬間は近い。楽しみに続報を待とう。

    【参考】
    https://www.foxnews.com/media/jd-vance-says-hes-obsessed-eerie-ufo-videos

    webムー編集部

    関連記事

    おすすめ記事