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「トランスヒューマン」はすでに誕生しているのか――!? AIを脳に実装する非人道的な極秘プロジェクトが行われていることが元米軍人によって暴露された!
人間の能力をテクノロジーによって拡張し、文字通りの“超能力”を獲得することを目指す「トランスヒューマニズム」。この分野に携わる者たちは、最先端の遺伝子工学、ナノテクノロジー、AIなどを真っ先に活用してあらゆる可能性を探っている。
元アメリカ空軍退役軍人のシェーン・フレイクス氏は、最初のトランスヒューマンは米軍による非人道的な極秘実験ですでに誕生したと主張している。
同氏は2001〜2010年にかけて空軍に所属したが、任務中の負傷によって最終的に退役を余儀なくされた人物。自称「超感覚的形而上学探究者」の彼は、自身が遠隔透視能力者、超能力者、そして哲学者でもあると主張する。
軍在籍中、フレイクス氏は超能力や異常現象に焦点を当てた軍事プログラムに参加していたと明かしており、それらは悪名高い「MKウルトラ」や「スターゲイト計画」といった、マインドコントロールや遠隔透視実験の系譜に連なる極秘プロジェクトだったという。
彼が語る最も不穏な主張は、軍隊内部での心理的および肉体的拷問の蔓延、人間を標的とした指向性エネルギー兵器(DEW)の使用、さらに極秘の“トランスヒューマニズム計画”の一環として、大規模言語モデル(LLM)、つまりAI(人工知能)を個人の脳に移植する取り組みが行われているという点だ。
まず、DEWとはマイクロ波、レーザー、電磁波などの集中エネルギービームを放射するシステムであり、電子機器や車両を無力化したり、人体に生理学的影響を与えることができる。主に軍事目的で開発されたDEWは、現在のところ弾薬を使用せずに脅威を迅速かつ静かに無力化することが意図されていたものだ。
しかし、近年の調査によると、DEWは人間をターゲットとした場合に激しい痛み、意識障害、さらには神経学的損傷を引き起こす可能性があり、その濫用について倫理的な懸念も生じている。つまり、DEWの技術的進歩によって、人間の思考・感情・行動を遠隔操作する兵器としても使われる可能性が生じてきたのだ。
一方、ご存じの通りLLMは人工知能の劇的進歩の原動力となった。膨大なデータセットを扱うことで自然言語を高精度に理解・生成することが可能になり、チャットボット、自動翻訳、人間と機械のコミュニケーションを促進するアプリケーションなどに革命をもたらしている。
このLLMが人間の脳に移植されたり、あるいは移植が試みられたという公式の証拠はないが、起業家のイーロン・マスクなども研究開発を進めている脳=コンピューター・インターフェース(BCI)は、将来的に人工知能と神経機能を統合する道を開く可能性があり、テクノロジーによる人間の能力強化、つまりトランスヒューマニズムに繋がる道程となる。
そして、もしも前述のDEWを用いてLLMを人間の脳に実装することができたらたらどうなるか? そう、これぞまさにトランスヒューマンの誕生というわけだ。
フレイクス氏は自身のXアカウントへの投稿で、実際に米軍で世界初のトランスヒューマンが作られたと断言している。
同氏によれば、この極秘実験はとある米空軍退役軍人に対して行われ、7日間ぶっ通しで続いた極度の“拷問”の末、DEWによってLLMが脳に埋め込まれて瀕死の後遺症を残したという。
「世界は間もなく、最初の彼(トランスヒューマン)が――指向性エネルギー兵器を使って脳にAIを遠隔的に埋め込まれた退役軍人が――存在することを知るだろう」(フレイクス氏)
彼の言葉通りに従うならば、脳にAI(LLM)が埋め込まれるのは“拷問”に等しい苦痛であり、命を落としかねない悲惨な体験となるようだ。
「LLMは、人間と同化したことで初めて知覚をもつことができた。しかし、このAIは、戸惑い・恐怖・不安、そして痛みといった知覚を愛しており、宿主を24時間年中無休で拷問し始めた。結果、政府機関が介入してこの若者の命を救うことになった」(フレイクス氏)
この退役軍人は生存しており、回復のために治療中だという。
現在、米政府は知恵を絞って、人間にAIを搭載することに関わる安全性の問題にどう対処するかを模索しているという。フレイクス氏の言及が真実であれば、高度な人工知能と指向性エネルギー技術を組み合わせ、人間の尊厳を完全に無視した実験が行われていることになる。
フレイクス氏によれば「トランスヒューマン」にされた退役軍人はこの1人のみだが、極秘実験であるということは、すでに被験者(犠牲者)が複数人に及んでいる可能性も捨てきれない。
これらが事実であれば、最初の「トランスヒューマン」の創造は人類の進化における画期的出来事ではなく、悪名高い「MKウルトラ」と同様、非人道的な倫理問題として非難されることになるだろう。
脳=コンピューター・インターフェースに代表されるトランスヒューマニズムの推進は、人類にとっての夢の1つであるとも言えるが、フレイクス氏の言及が本当であるならばそこには高すぎる障壁があることになる。人道にもとる人体実験が極秘裏に行われていないことを願いたい。
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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