メキシコの洞窟で妖精「チャネケ」が撮影された!? 異様な鳴き声を上げる無気味な生物が話題
メキシコの洞窟で撮影された、叫び声をあげる得体の知れない生物──。民間伝承に登場する妖精的存在「チャネケ」を捉えた貴重な映像なのか!?
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メキシコのカメラマンが、驚くほど鮮明なUFOの姿を激写したという。それは本物の未確認飛行物体か、それとも巧妙に仕組まれたフェイクか――!?
メキシコ南部チアパス州で撮影された1枚の写真が、SNSで大きな波紋を呼んでいる。そこに写っていたのは、UFO目撃例の中でも珍しい“鮮明すぎる空飛ぶ円盤”だった。
問題の写真が撮影されたのは、同州ボチルの丘近くにあるスポーツ施設。現場を訪れていたカメラマンのサミー・ロブレス氏は、同行していたモデルから「空に奇妙なものがある」と指摘され、空を見上げた。すると、彼の目に飛び込んできたのは、遠くの空に静止している謎の飛行物体だった。
驚愕したロブレス氏は、その謎の飛行物体を逃すまいと、すかさずシャッターを切った。その後、動揺しながらもモデルの撮影を続けたが、再び空を見上げた時には物体はすでに消え去っていたという。彼は謎の物体について、「完全に静止していて、かなり大きかった」と証言している。
ロブレス氏は、この写真が紛れもない「本物」であると主張。Photoshopなどの高度な画像編集技術は使っていないとし、これほど鮮明に撮影できたのは、仕事中でセミプロ仕様のカメラを使っていたからだと説明した。
🛸 Captan fotografías de un presunto OVNI con una cámara semiprofesional en Chiapas. ¿Son apócrifas? Te contamos 👉 https://t.co/J52q7cXcTj pic.twitter.com/JbtOmrQPBL
— Plano Informativo (@Planoinforma) April 21, 2025
画像はSNSを中心に爆発的に拡散され、大きな反響を呼んでいる。撮影者であるロブレス氏の証言を信じ、「本当に空飛ぶ円盤をとらえたのでは」という称賛の声も上がっているが、その一方で「あまりにも出来すぎた写真だ」「AIを使ってデジタル加工されているのでは?」と真偽を疑う声も少なくない。
そんな中、『El Heraldo de México』などの現地メディアや懐疑論者たちは、AIツールを使って画像の分析を試みた。そのひとつがChatGPTによる分析だ。
同ツールは「画像は古典的な空飛ぶ円盤型で、くっきりしており対称性もある」「動きによるブレがなく、照明がやや不自然である」と分析。また、AI生成画像検出ツールを使用した別の分析では、「AIを使用して生成またはデジタル加工された可能性は47.83%、人間が撮影した可能性は52.17%」という結果になった。
画像の真偽について未だ結論は出ていないが、今回の騒動をきっかけに、メキシコ国内ではUFOや異星人にまつわる議論が再び熱を帯びつつある。なかでもチアパス州は、以前から謎の飛行物体の目撃報告が後を絶たない「UFO多発地帯」として有名だった。今回“鮮明すぎるUFO”が撮影されたことで、改めて同エリアは世界的に注目を集めることになりそうだ。
果たしてこの映像は本物なのか、それとも巧妙に作られた偽物か――その真相が明かされる日が来ると信じたい。
webムー編集部
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