「米国は時空を操作できる」トランプ政権の科学顧問が衝撃発言! 極秘技術の存在をうっかり漏洩か、世界に激震

文=webムー編集部

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    トランプ大統領の科学顧問が重大発言! 「米国は時間と空間を操れる」と暴露した講演内容が世界を戦慄させている…!

    米国の超極秘先進技術をうっかり漏洩!?

    「たとえどれほど長い距離でも、空間をねじ曲げ、一瞬で飛び越えてしまう能力を持っている」―― もし誰かにそんな話をされても、大概の人は冗談としか聞かないだろう。だが、発言者が国家を代表するような地位のある人物だとしたらどうだろうか。しかも、公的な場での発言であれば看過できるはずもない。

     4月14日、政治・経済分野のリーダーを集めて米テキサス州オースティンで初開催された会合「エンドレス・フロンティア」でセンセーショナルな講演をおこなったのは、マイケル・クラツィオス。ホワイトハウス科学技術政策局の第13代局長であり、トランプ大統領の科学顧問を務める人物だ。そんな男が、重大国家機密の暴露とも取れる発言をしたのは、就任からわずか数週間後のことだった。

    「エンドレス・フロンティア」は、地政学的にも技術的にも大変動の渦中にあって、米国の力を再構築することを目指すイベントであり、今後の展望を語る力強い言葉が聴衆に望まれていたことは想像に難くない。そのようなプレッシャーによって、つい彼は口を滑らせてしまったのだろうか。

    「我々のテクノロジーにより、時間と空間とをコントロールすることが可能になる。距離などは無いものとし、成長を促し、生産性を向上させる」(クラツィオス)

     衝撃的な発言が飛び出したのは、人工知能や航空宇宙科学、生産性向上ツールに対して言及したタイミングだった。クラツィオス氏は同時に、「新しい技術を生み出し、時空を捻じ曲げる科学的発見に身を委ねようという個々人の選択」にまで踏み込んで提唱している。「より少ないものでより多くを作り出す」というフレーズも、あえてオーバーテクノロジーの実在を示唆しているかのようだ。

     アメリカでは長年、国家が超先進技術を秘匿しているのではないかと囁かれてきた。この噂は、「UFOのリバースエンジニアリングプログラム」の告発や、UFOに関する政府の情報隠蔽工作が明るみになったことで、近年ますます勢いを増している。そのような中で突然行われた衝撃的発言に、米メディアは大きく揺れているのだ。

    「時空操作が可能」の真意とは?

     当然ながら、クラツィオスの言葉は単なる比喩表現に過ぎないとの指摘もある。文字通りのワープのような時空コントロールやタイムトラベルを発明したという意味ではなく、革新的な技術開発への意欲を表したのだろうという見方だ。彼は実際、時間と空間の操作方法については一切言及していない。

    イメージ画像:「Adobe Stock」

     とはいえ、アメリカは2026年に建国250周年の節目を迎えようとしている。トランプ大統領が邁進する「アメリカン・イノベーションの黄金時代」実現のためにも、多種多様な国策が水面下で進められていることだろう。その一環として、これまで頑なに秘匿されてきた情報の一部が開示されつつあると考えることもできる。

     国際ニュース週刊誌「Newsweek」(本国版)は、今回のクラツィオス氏の講演内容についてコメントを求めたという。回答が得られれば近日中にアナウンスされるはずだ。さらなる情報開示がもたらされるか否か、ゆくえを見守ろう。

    【参考】
    https://www.iflscience.com/trumps-science-director-says-us-can-manipulate-time-and-space-prompting-wild-conspiracy-theories-78855
    https://www.newsweek.com/white-house-says-tech-can-manipulate-time-space-2060986

    webムー編集部

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