米ケンタッキーの森で録音された「ビッグフットの鳴き声」! 鳥も鳴き止む「ホームランノック」とは?
目撃証言が相次ぎながら、いまだ多くの謎に包まれている獣人型UMA・ビッグフット。米ケンタッキー州で収録に成功したという「鳴き声」が、かつて録音されたビッグフットの鳴き声と完全に一致したというニュースが
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米アリゾナ州に広がるネイティブアメリカン・ナバホ族の居住地。渓谷地帯に現れたビッグフットらしき獣人の姿が撮影された!
北米を代表するUMA「ビッグフット(サスカッチ)」の棲息地というと、深い森の中をイメージする読者が多いかもしれない。しかし今、ネイティブアメリカン・ナバホ族の居住地に位置する、コーンフィールドとグリースウッドの間にある渓谷地帯で2年前に撮影された写真が注目を集めている。撮影者である女性の甥を名乗る人物が「ロッキーマウンテンサスカッチ協会(RMSO)」に写真を提供し、女性に代わって当時の状況を詳しく説明したのだ。
問題の写真を確認すると、周囲の環境は露出した岩肌が大半を占める崖ということがわかる。獣人は岩肌に手をかけ、崖をよじ登っているように見えるのだが、何よりもずんぐりした体格が印象的だ。全身が黒色(もしくは灰色)の毛で覆われているものの、隠しきれない筋骨隆々としたシルエットはまるでゴリラのようだ。
もちろんアメリカに野生のゴリラは存在しておらず、明るい時間帯や獣人までの距離を考慮すればクマと見間違えたとも思えない。撮影当時、女性は農場から家畜を連れて出かけ、渓谷から響いてきた「奇妙な音」を聞いたという。女性が渓谷にたどりつき崖を覗き込むと謎の生き物がいて、女性を見つめてきたそうだ。
女性がとっさに写真を撮ったことでビッグフットらしき獣人の姿が記録されたが、残念ながら真偽のほどは定かでない。合成写真、あるいは着ぐるみを着用した人物のいたずらという可能性も捨てきれないだろう。
写真を提供した男性は「私が伝えたことを信じる必要はない。私が知っていることは、その日なにが起きたのか、つまりあなた方に話した内容がすべてだ」と説明。さらに「彼ら(ビッグフット)はどこかにいると信じているし、私は放っておくつもりだ」と付け加えた。
貴重な写真を公開したロッキーマウンテンサスカッチ協会は、今回に限らず2024年だけでも数多くのビッグフット目撃情報を共有している。つい先日も、アメリカ・ニューメキシコ州の森に設置されたトレイルカメラが捉えたビッグフットらしき獣人の超接近画像を公開したばかりだ。持ち主の証言として、獣人がカメラ内のセンサーを故意にずらした形跡があったことも伝えた。
また、ノースカロライナ州に現れたという獣人の写真は全身(後ろ姿)をキャッチ。筋肉質な体型以外にも、ボサボサの体毛や足首付近にある“もうひとつの関節”などがはっきりと確認でき、極めて鮮明な画像に見入った人も多いのではないだろうか。
今年も多くの驚きをもたらしてくれたRMSO。来年こそは、同協会からビッグフットの存在を裏付ける「確固たる証拠」が提供される日がやってくるかもしれない。
【参考】
https://rmsobigfoot.blogspot.com/2024/12/strange-ganado-creature-seen-on-tribal.html
webムー編集部
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