UFOの材質は「花びらよりも軽い」金属!? 研究団体MUFONが残骸の分析結果を緊急公開!
やはりUFOの残骸である可能性が高い!? 世界最大のUFO研究組織「MUFON」が“謎の破片”を公開し、分析結果も発表した!
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カナダ・オンタリオ州の雄大な大自然の上空で、眩い輝きを放つ巨大な“ダンベル型UFO”が3人の休暇中のエンジニアによって目撃されている。莫大なエネルギーを発生しながら空に浮かぶUFOの威容は、途方もなく進んだ文明の産物であることを3人は思い知らされたのだった――。
青いプラズマ光を放つ巨大なダンベル型のUFOに圧倒された3人の目撃者が、その詳細を語っている。そのUFOは、驚くべき先進的な推進システムで飛んでいるようだったという。
3人は政府の防衛部門の仕事をしているため身元を明かすことができないのだが、彼らから詳しく話を聞いたUFO研究者のロバート・パウエル氏と元刑事のフィル・リーチ氏が、英紙「Daily Mail」などに事件の一部始終を紹介している。
3人の目撃者によると2013年8月28日の夜9時40分頃、カナダ・オンタリオ州で趣味のハンティング旅行からの帰路、4ドアピックアップトラックで伐採道路を走っていた彼らは、上空に光り輝く巨大なUFOを目撃した。
最初はヘリコプターかと思ったというが、よく見るとそれはまるでダンベルのような奇妙な形の巨大なUFOであった。
「最初に衝撃を受けたのは、この物体の明るさです」と彼らの1人は話している。まるでスポーツスタジアムの照明が浮かんでいるようであったという。
UFOのサイズは、長さ50メートル、幅20メートル、高さ6メートルにも及び、機体表面の大部分から「藍色のプラズマ」を放っていた。
2つの円盤が繋がった形状で、それぞれが回転していた。そして移動方向と反対方向に電気火花のようなシャワーを放出していたが、排気口や噴射口のようなものは確認できなかったという。
彼らはモトローラ製のスマートフォンとソニー製のHDカメラでUFOを撮影しようと試みたが、なぜかどちらもうまく動かなかったので、1人がライフル銃のスコープでUFOを観察した。
UFOはゆっくりと夜空を飛行しながら約6~7分間移動し、その間にHDカメラはなんとか動くようになったものの、静止画像と音声しか収録できなかった。
UFOが木立の稜線に近づくと、はるか遠くの空に同じ形状のUFOが2機姿を現したが、その後、全3機は「信じられないほどのスピードで」飛び去っていったという。
彼らに接触したパウエル氏とリーチ氏は事件のビデオテープのデータを入手し、映像をオシロスコープでテストした。オシロスコープとは、入力された信号の電圧変化を時間の関数として視覚的に表示する電気計器である。
パウエル氏らが世界最大のUFO調査機関であるMUFON(Mutual UFO Network)に提出した報告書によると、ビデオテープ上で「ホワイトノイズ」のように見えたものは、実際には「完全な脈動関数」を示していたという。
オシロスコープによって可視化されたこのパルスは、UFO の光の回転とシンクロしており、約1秒間隔で繰り返されていたのだ。
防衛産業のエンジニアである目撃者によると、このパターンはUFOが通常のAC(交流)モーターで動作していることを示唆するものだという。その巨大なACモーターは周囲に磁場を発生させ、同様に近くの電子機器を混乱させる可能性があり、これが現場でスマホとカメラが正常に動かなかった原因かもしれないということだ。
目撃者の1人は、かつて研究室で小規模なプラズマを生成した経験に基づき、このUFOが発生させていたプラズマフィールドがUFOの推進システムではないかと考え、生成するために必要なエネルギーの大まかな数値を計算した。
彼がパウエル氏とリーチ氏に書いた手紙によると、UFOの表面積はおよそ310万平方インチと考えられ、全体をプラズマフィールドで包むには最低でも1億6000万ワットの電力が必要だという。
「この電力量は、ネブラスカ州フォートカルフーンにある原子力発電所が生み出す4億7800万ワットの33%に相当します」と彼は述べ、UFOが途方もないエネルギーを生み出していることを指摘した。
「想像し得る乗り物の中で、最も電力密度が高い」と彼は手紙の中で言及している。
なお、パウエル氏はこの事件について「素晴らしい話ではあるが、証拠がなければ逸話に過ぎない」と指摘する懐疑論者の意見も紹介している。
パウエル氏とリーチ氏は、目撃者たちとまだ連絡を取り続けており、「ビデオの生のコピーを入手できるように時々促している」と「Daily Mail」に語る。
11年前に起きたこの驚くべきダンベル型巨大UFO目撃事件が、今後大きな盛り上がりを見せる可能性もじゅうぶんにありそうだ。
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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