エイリアン=宇宙人ではなく、“次元をまたぐ存在”か!? ペンタゴンOBによる衝撃の見解
元ペンタゴン職員のUFO研究家が唱えたUFOに関する“もう一つの視点”を振り返る。エイリアン=宇宙人でないならば、いったい彼らは誰なのか――!?
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イタリアの大学教授が1986年の夏に撮影したという「異星人の写真」。ボディスーツをまとったような不気味な存在は、果たして本物なのか、それとも──。
問題の写真が40年近くの時を経て大いに注目を集めたきっかけは、とある海外ネットユーザーによる掲示板への投稿だった。「イタリア・パヴィア大学の教授が仕事中に遭遇・撮影した、これまでで最も鮮明な異星人らしき写真である」と解説されている。
写真は計5枚存在し、いずれも異星人の姿がクローズアップされた構図になっている。それなりの年月を感じるザラザラとした画質で、異星人の輪郭はややぼやけているものの、痩せ型で背が高く、人間とほぼ同じ頭部、肩、腕、太腿などがはっきり確認できる。さらに、頭は白いキャップ状の被り物、胴体は白を基調に青緑色の模様の入ったボディスーツのようなもので覆われており、一般によくイメージされるグレイ型異星人とは異なっている。
また、5枚の写真のうち1枚は、異星人が体を屈めて下腹部を両手で押さえているようにも見えるが、これはなんらかの痛みに耐えている姿なのかもしれない。他の写真に同様のポーズはなく、異星人にいったい何が起きたのか気になるところだ。
なお、異星人を捉えたカメラについては、ニコン製、モーター駆動の55mmレンズ、マクロ設定、絞り3.5、シャッター速度1/4秒のポラクロームフィルム、ISO感度40と詳細な設定まで明かされているが、それ以上の詳しい情報はわかっていない。
大学教授という立場が影響してか、機密保持を条件に当時のイタリアの雑誌に掲載された経緯があり、この時は読者から数週間にわたって嘲笑するような声が寄せられたという。
たしかに異星人の出で立ちはスピードスケーターの姿にも見えるため、「いたずら」だと判断されても仕方ない面がある。
しかし、かつて教授自身がはっきりと「日没直後、犬の視覚に関する実験を行っている最中に異星人と出会った」と明言している点を軽視すべきではない。拡大された異星人の表情を見ると、人の顔とはどことなく違って見えるのも事実だ。目・鼻・口の陰影が大きく、その表情はやはり異星人を思わせる。そもそも大学教授という役職から考えても、世間を騒がせるようないたずらを仕掛けるだろうか?
人間の白色人種とよく似た宇宙人といえば、「トールホワイト」に代表されるノルディックエイリアンが有名だ。ノルディックエイリアンは長いブロンドの髪や青い目といった特徴をもち、身長1.8~2.1メートルと高く、その容姿はとくに北欧系スカンジナビア人にそっくりだという。テレパシー能力を備え、地球の生態系を観察し、平和を希求しているとも言われる。
教授が撮影に成功した異星人が、まさにこのノルディックエイリアンだった可能性も考慮するべきではないか。古い写真とあって真相解明は困難だが、今後UFOコミュニティで交わされるであろう議論の行方にも注目だ。
【参考】
https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/naked-alien-photographs-1986-reveal-32804623
webムー編集部
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