首無し馬の妖怪「ムラ・セン・カベッサ」を激撮か!? ブラジルの丘陵地に現れたライトビーイングの謎
南米ブラジルで目撃されたライトビーイングの正体は、首無し馬の妖怪「ムラ・セン・カベッサ」なのか!?
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ブラジルの首都ブラジリアで、国会議事堂の上空に複数のUFOが飛来。当初はドローンと思われていたが、直後に政府当局がこれを否定するとともに捜査に乗り出すことを公表。さらにUFOの異様なビジュアルまで判明し、憶測が憶測を呼ぶ事態に発展している。
現地メディアの報道によると、問題のUFOは今月14日夜、連邦政府庁舎が集中するエスプラナーダ・ドス・ミニステリオス(日本の霞が関に相当)と国会議事堂の上空に突如として出現し、光り輝きながら猛スピードで飛び去っていったという。驚異的光景は多くの人々によって目撃された。
偶然にも撮影されていた映像が報じられると、まずは順当にドローンだろうとの声が上がり始めた。とはいえ、国家の中枢機能が集中する地区の上空を正体不明のドローンが気ままに飛行していたとなれば由々しき事態である。同国最大の民放テレビ局「GLOBO」が連邦警察に確認を取ると、UFO出現時にドローンの飛行は一切許可されていなかったことが発覚。いよいよ事件性が高まってきたが、事態はさらに不可解な様相を呈することになった。
動画のオリジナルファイルを入手した現地のコンピュータエンジニアでUFO研究家、ロニー・バーネット氏が詳しく分析したところ、なんと謎の飛行物体は羽ばたく鳥のような形状だったことが判明したのだ。同氏はX(旧ツイッター)で「街の明かりが白い鳥に反射したと思うかもしれないが、この国にそんな鳥はいない」と断言。ドローンでも鳥でもなかった可能性が高まったことで、各メディアが一気に騒ぎ出した。
たしかに拡大画像を見ると、今回のUFOは一般的に想像されるオーブ型や円盤型、葉巻型とは大きく異なり、燃えるように輝きながら飛行する鳥のように見える。すでにUFOコミュニティでは、これは未確認飛行物体というよりもフェニックスのような伝説上の生物、つまりは未確認動物に近い存在ではないかとの指摘も登場しているようだ。
なお、連邦警察は今回のUFOについて正式に捜査を開始したが、詳細について現時点では明かせないと発表。また、専門家によるさらなる映像分析を行う予定だという。一方、ブラジル空軍の報道官は「本件に関して調査や分析は行っていない」と明かしており、本件にかける両者の熱量と対応が大きく異なる点にも釈然としないものを感じる。
果たしてブラジルの国家中枢に現れたUFOの正体と目的は何だったのか? 今後示されるであろう連邦警察の判断、そして空軍の取り合わない態度の真意は? 謎は深まるばかりだ。
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webムー編集部
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