南極の氷床下に14本の腕を持つUMA・有機体46-Bが潜む!? 科学者3人を襲った怪物を捕獲したロシアの謀略
南極の氷床の奥深くに広がる湖に、14本の腕を持つ巨大軟体生物が生息しているという。「有機体46-B」と名づけられたこの謎の生物は、一説によれば恐るべき“生物兵器”として14本の腕で手ぐすねを引いて出番
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アメリカの湖に、日本人には馴染みのないUMA「シャーリー」が突如として出現、大騒ぎになっている。いったいどんな未確認生物なのか、真実に迫る!
アメリカ北西部のロッキー山脈に位置するアイダホ州で、日本人には聞き慣れないUMAが出現し、その瞬間が映像で収められたというニュースが飛び込んできた。現地メディアの報道(19日付)によると、“それ”は今月初旬、同州マッコールにあるパイエット湖で行楽を楽しむ人々の前に突然姿を現したという。
今まさに、岩場から湖に飛び込もうとしている2人の男女。しかしその時、(撮影者を含め)ボートに乗っていた人々は眼前で起きている異常事態に気づき、思わず「あれは何だ!?」と叫び声を上げる。湖面の、男女が今まさに飛び込もうとしている位置に、巨大な黒い影がうごめいていたのだ。
不気味な黒い影は、泡を立てながら水中をうねるように泳いでいたようだ。周囲の人々は、わずか数メートル先に謎の生物が姿を潜めているにもかかわらず、まったく正体に迫ることはできずにいる。やがて(撮影者側の)ボートが転覆するのではないかと心配する声も上がり始めた。誰もが信じられない光景に戦慄し、もはや湖に飛び込もうとする者は一人もいなかった――。
撮影者によって地元ラジオ局へと届けられた映像が報じられると、黒い影の正体について「シャーリー」だったのではないかという指摘が次々と寄せられる事態に発展した。日本でその名はあまり知られていないが、古来、パイエット湖に棲息していると噂されてきた巨大なヘビのような水棲生物のことだ。
このように、即座に未確認動物の出現を疑う声が上がった背景には、深い理由があるという。
自然豊かなアイダホ州は、全米でも屈指の治安が良い州とされるが、実はビッグフットの目撃が頻繁に報告されてきた歴史があり、山中に存在する「人喰い妖精」の伝説も語り継がれるなど、もともとUMAや未知の自然現象に対して“感度が高い”土地柄だというのだ。
ちなみに、パイエット湖で初めてUMAが目撃されたのは1920年代のこと。湖に浮かんだ丸太のような物体が、急に動き出したと労働者が訴えたのが最古の報告とされる。1944年8月の目撃報告では、体長が約9~10m、恐竜のような頭と顎、ラクダのようなこぶ、貝殻のような皮膚を持つとされ、1954年に開催された命名コンテストで「シャーリー」の名前が与えられた。その後、1956~97年までの間に発生した目撃事例は数十件に上るという。
人々が驚く光景をまるで楽しんでいるかのように、湖面付近でしばらく自由に泳いでから去っていった黒い影の正体は、はたして本当にシャーリーだったのか? 現地から届けられるUMA目撃情報にかつてないほど注目が集まっている。
webムー編集部
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