【速報】メキシコ・ポポカテペトル山の火口にUFOが飛び込んだ! やはり地下基地が存在するのか?
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UFOやUMA、超古代文明の話題には事欠かず、大統領が“妖精”の写真を公開するほどのオカルト大国・メキシコから、またしても衝撃的なニュースが届いた。なんと今度は、市長が大々的にゴブリンの死骸を公開したというのだ!
現地メディアの報道によると、メキシコ中央部イダルゴ州ウアスカ・デ・オカンポのフランシスコ・マヨラル・フローレス市長が先月、工事中だったサンタ・マリア・レグラ地区の古い倉庫で発見されたという不気味なヒューマノイドの死骸を公開した。
干からびてミイラ化した死骸は、大きな頭をもつが顔面は損傷がひどく、表情は読み取れない。体毛はなく、手足には5本の指、耳の形も人間に近いが、臀部から尻尾が生えている。たしかに、既知のどんな動物にも似ていないようだ。
公式SNSにアップロードされた動画で、市長は発見者である作業員2人とともに登場。「医師や獣医は、奇形の犬猫だろうと言っているが」と前置きしながらも、「耳や手は人間に似ており、これが動物であるはずがない」と断じ、住民の多くは超自然的な生物ではないかと疑っていると訴えた。
具体的には、南米の伝説に登場するゴブリンによく似た存在「ドゥエンデ(Duende)」や「ナクアル(Naqual)」の胎児かもしれないと市長は考えているようだ。ちなみに、ドゥエンデはいたずら好きの精霊、ナクアルはさまざまな動物に姿を変えることができる妖怪として知られている。
市長によれば、ウアスカ・デ・オカンポはメキシコ政府も認める「伝説と魔法の町」であり、このような存在を重視する歴史的風土と社会的要請があるとして、死骸は現地のドゥエンデ博物館で一般公開されることも決定。また、死骸から採取したサンプルを大学の専門家に送り、近日中に科学的な分析も行われる予定だという。
市長が公認する未確認生物の死骸。その正体はいったい何なのか? いずれ現地の超常現象研究の大家、ハイメ・マウサンらも調査に乗り出すことだろう。学者による分析の結果も含め、今後の展開から目が離せない。
webムー編集部
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