臨死体験中は時間が止まる!? 科学者が導き出した「人間の時間感覚が伸縮する本当の理由」
死に限りなく近づく“臨死体験”中には流れる時間がきわめてゆっくりになることが、実際にそれを体験した時間心理学者が説明している。そして、そもそも時間はさまざまな条件によってフレキシブルに伸び縮みしている
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メキシコで昨年末から、巨人と思しき存在の目撃が相次いでいる。実は巨人のホットスポットだったアメリカ大陸。双頭の巨人「カプ・ドワ」についても解説!
世界各地に残る巨人にまつわる伝説。かつて実際に地上を跋扈していたことの証拠だとする説もあるが、今も彼らはどこかで人知れず命をつないでいるのだろうか? なんとメキシコで、巨人の姿を捉えたと思しき映像が相次いで撮影されたのだ。
昨年12月7日、とあるTikTokユーザー(@deylovedexter)が公開した1本の動画が世界を震撼させた。
住宅地を取り囲む丘陵、その尾根筋を歩く不気味な黒い人影――。画面手前に位置している家屋のサイズと比較すると、一般的な人間よりも数倍大きな身長であることは明らかだ。動画が公開されると瞬く間に拡散し、「巨人だ」「ビッグフットなどの未確認動物ではないか」などの声が相次いだ。やがて撮影場所がメキシコ・ベラクルス州の山岳都市ラ・ブランカであることが判明すると、同国エル・ヘラルド紙によって大々的に報じられ、公開から2週間で再生回数は900万回に到達、今も白熱した議論が繰り広げられている。
しかし、異変はこれだけではなかった。その数日後、今度はメキシコ中西部アグアスカリエンテス州の高速道路を走っていたトラック運転手のTikTokユーザー(@garcia_s24)も巨人を目撃し、その映像を公開したのだ。
乾いた大地にそびえ立つ小高い山の頂上に、不気味な真っ黒い人影――。四肢を動かしているようだが、遠すぎて何をしているのか確認することはできない。それにしても異様なのは、そのスケールだ。人影の身長を基準に考えると、山が小さな丘のように感じられてしまう。とてつもない身長の巨人としか考えられない。本件もエル・ヘラルド紙が詳細を報じ、大きな話題を集めている。
ちなみに、北米大陸では昨年4月にも巨人が目撃されて世界的な話題になった。カナダ・アルバータ州にあるウィスラーズ・ピーク山頂付近の尾根を歩く“謎の巨体“がドライバーによって撮影され、やはり巨人かビッグフットではないかと議論を呼んでいたのだ。
実は、南米まで含めたアメリカ大陸全土が巨人のホットスポットとなっており、古今東西あらゆる出現・目撃事例が存在することを忘れてはならない。とりわけ南米パタゴニア地域は、かつて巨人たちの“本拠地“だったという説があり、史上初となる世界周航を達成したマゼラン(1480~1521)も自ら目撃したことを記録に残している。
そしてパタゴニアの巨人の中でも特筆すべきは、双頭の巨人「カプ・ドワ(Kap Dwa)」にまつわるエピソードだ。
1673年、スペインの船乗りたちが「パタゴニアの無人島に巨大な『カプ・ドワ』という人食い族が住んでいる」という噂を聞いた。そこで船乗りたちは征伐するため無人島に侵入し、2つの頭をもつ身長3.6mの巨人を発見。銃で重傷を負わせて捕獲し、連れ帰ろうと試みるも2日後に船上で死んでしまったとされる。そして現在、そのカプ・ドワのミイラ化した遺体は紆余曲折を経て米メリーランド州ボルチモアのアンティークショップ「The Antique Man, ltd.」に安置されている。
このようにアメリカ大陸の巨人の話は枚挙に暇がないが、では(これまで人間との接触をできるだけ避けてきたと思われる)彼らが積極的に我々の前に姿を現すようになった理由とは何か? 果たして今回出現した巨人はパタゴニアを出て北上してきたカプ・ドワなのか? 大いに気になるところだ。
webムー編集部
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