アムル人こそが天孫族の祖であり大和民族の祖!「皇室と王室の解体新書」/ムー民のためのブック
「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
記事を読む
大天使ミカエルにゆかりのある寺院が直線上に並ぶ聖ミカエル・レイライン。このレイラインは偶然できたものなのか、それとも何かを意図したものなのか。三上編集長がMUTubeで解説。
世界には神秘的なスポットや宗教的に重要な場所を地図上でつなげると直線で並ぶことがあり、多くの人々がその神秘性に心を躍らせ「レイライン」と呼んだ。そんな数あるレイラインの中で最も有名なのが「聖ミカエル・レイライン」。聖ミカエルとは、『新約聖書』に登場し堕天使ルシファーと戦った大天使で、数ある天使の中で最も位が高い存在だともいわれている。
そんな聖ミカエル・レイラインの特徴は、ヨーロッパから中東に至るまで大天使ミカエルにゆかりのある寺院が一直線に並ぶというもの。
直線上に並ぶ寺院は北西から順に、アイルランドのシュケリッグ・ヴィヒル、イギリスのセント・ミカエル・マウント、フランスのモンサンミッシェル、イタリアのサクラ・ディ・サン・ミケーレとサン・ミケーレの聖域、ギリシアのパノルミティスの聖ミカエル大天使修道院、そして、イスラエルのステラ・マリス修道院である。最後のステラ・マリス修道院は直接的に大天使ミカエルと関係ある寺院ではないが、その修道院がある丘には聖ミカエルの伝説があり、関係ないとはいえない。
大天使ミカエルにゆかりのある多くの寺院は高台にあると知られているが、聖ミカエル・レイライン上にある寺院もマウントと呼ばれる丘の上にある。モンサンミッシェルを見てわかるように、人力だけでは到底造れないような見た目の丘の上にある寺院が一直線に並んでいることから多くの人々のロマンをかき立て、現在に至るまで考察がなされてきた。
しかし、的を射た答えはいまだなく、欧米の学者からは偶然の産物と見られている。
とはいえ、この聖ミカエル・レイラインは偶然ではない。これから、古代の神話を受け継ぐ者たちが意志を持ってこのレイライン上に大天使ミカエルの寺院を建てているといえる〝世界初〟の証拠を述べるとしよう。また、なぜキリスト教が土台にある欧米の国々では聖ミカエル・レイラインの本当の意図にたどり着けないのか、その理由もわかるだろう。
宗教に寛容な日本だからこそ知り得る真実をお楽しみいただきたい。
(文=岡本佳之)
続きは本誌(電子版)で。
webムー編集部
関連記事
アムル人こそが天孫族の祖であり大和民族の祖!「皇室と王室の解体新書」/ムー民のためのブック
「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
記事を読む
フリーメーソンの悪魔「バフォメット」の謎/MUTube&特集紹介 2025年1月号
三上編集長がムーの特集記事を解説!
記事を読む
ロックと悪魔/MUTube&特集紹介 2025年5月号
ロック・ミュージックと悪魔崇拝──。密接な関係にあるとされる両者だが、その根はどこで、どうつながっているのか? カトリックとプロテスタントの差異を探りついに明かされる世界精神文化の深層とは? 三上編集
記事を読む
相対性理論や量子力学、原子転換まで知っていた!? 超古代カタカムナ文明の基礎知識
毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。 今回は、戦後間もないころ、謎の人物が持っていた巻物からその存在が明らかになった、日本の超古代文明
記事を読む
おすすめ記事