悪魔憑き人形と心霊スポットで交霊実験! 涙を流した理由とは…/遠野そら
世界の超常現象ニュースをお届けする本コーナー。今回は、悪魔がとり憑いた人形……というだけでなく、その人形を伴って心霊スポットにいき、交霊実験を行った模様をお届け。人形が流した涙には、わけがあった?
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真夜中、心霊スポットに向かって走るタクシー。乗っているのは、人間だけ……? 令和の夏の風物詩「三和交通心霊スポット巡礼ツアー」にアイドルが参戦。心霊スポットを体当たり取材する。
東京、神奈川、埼玉を中心にタクシー事業を展開する三和交通。その現役ドライバーが真夜中に心霊スポットを案内してくれる「心霊スポット巡礼ツアー」といえば、メディアでもたびたび話題になる人気イベントだ。もはや夏の風物詩ともいえるこの心霊タクシーツアーに、ムーライブから“ウイねえちゃん”こと雛形羽衣さんが参戦した。
今回雛形さんが案内されたのは、東京都下最恐エリアともいわれる八王子市の、なかでも特に恐いといわれる「道了堂跡」と、こちらも超有名心霊スポット「旧Kトンネル」など。ミッションは、タクシーをおりたらひとりで心霊スポットに行き、その様子を撮影して戻ってくるというもの。深夜の心霊スポット突撃、やはり何かが映ってしまうのか……?
巡礼ツアーでは、タクシー内で事前にドライバーさんから目的地の説明をしてもらえる。そこがどんな歴史をもった場所であり、どんな事件の結果心霊スポットと呼ばれることになったのか、みっちりと教えてもらってから現場に向かうことになるのだ。
まず最初のスポット、道了堂跡(どうりょうどうあと)に到着。道了堂は明治時代にできたお堂だったが、女性が殺害される凄惨な事件があってからは寂れてしまい、心霊スポットとしてしられるようになった場所だ(詳しくは動画にて、ドライバーさんの説明を参照)。
雛形さんの単独レポは24:00あたりから。知る人ぞ知る「お清めスプレー」をふりかけまくりながらの絶叫突撃の様子は、ぜひ動画で確認を。
こんな場所にひとりで……。
映り込んでいる光るものは、オーブ!……ではなく、雛形さんが撒き散らしているお清めスプレーだ。
道了堂跡からどうにか生還し、つづいて向かったのが旧Kトンネル。心霊スポットとしてトップクラスに有名な場所だが、ドライバーさんによると、旧Kトンネルはかなり前から女性の霊がみえるといわれているが、その原因になりそうな事件はどんなに歴史を調べても見当たらないのだそうだ。原因不明の心霊スポットというのも恐ろしい。
説明を受けながら現場に近くにつれ、雛形さんのえづきが止まらなくなるという怪現象が発生。
電灯だけを頼りにトンネルを抜け、引き返してくるミッション。手持ちカメラの映像も定まらない体当たり突撃の詳細は、こちらも動画にて。
さて、なんとか無事にふたつの心霊ミッションをクリアすることのできた雛形さん。ざっと映像をみる限りでは霊らしきものは確認できないようだが、「視える人」的視点からはどうだったのだろう? と思っていたところ、配信動画をみていた占い師、赤魔導士Bijouさんから編集部にこんな情報が届けられた。
Bijouさんによると、タクシーが道了堂跡に到着した直後からずっと、ふたりのあとを追うように付いてくる何者かがいたのだそうだ。
道了堂跡にむかう道では、雛形さんがなぜか何もない左手を振り返る場面があるが、Bijouさんにはこのとき雛形さんをのぞき込む別の顔がみえたという。
また帰路につく直前、雛形さんが「なにかいる……?」とつぶやく場面では、まさにその瞬間、三角帽子をかぶりガリガリに痩せた僧侶らしき姿がみえたそうだ。動画ではちょうど32:00〜あたりになる。
三和交通では今年も「心霊スポット巡礼ツアー2023」が開催される。抽選期間は7月15日までで、7月20日に三和交通ニコ生放送にて当選者が発表される。道了堂跡、旧Kトンネルほか、心霊スポットの真実を自分自身で確かめてみたいという方は、下記三和交通公式サイトよりふるってご応募を。
三和交通タクシーで行く 心霊スポット巡礼ツアー2023
https://www.sanwakoutsu.co.jp/special/2023summer/
webムー編集部
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