「すすきの」で花魁の幻を見る人たち…匠平の実話怪談/吉田悠軌・怪談連鎖
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ロシアによるウクライナ侵攻が、予言されていた! しかも、次の攻撃目標まで――! はたしてそれは、核ミサイルによる世界大戦となるのか? それとも――?
2022年2月24日、ロシアがウクライナへの侵攻を開始した。当初は演習と伝えられ、次にドネツク、ルガンスクのロシア系住民を保護するための侵攻である、とロシアは主張したが、状況は日を追うごとに悪化の一途をたどっている。

本稿を執筆している3月中旬の時点では、首都キエフの陥落も近いとされ、さらに複数の都市や原子力発電所までロシア軍によって制圧されている。
とても21世紀とは思えないような出来事であり、なおも状況は悪い方向へ進行中である。
一部メディアでは、ロシアのプーチン大統領は、すでに精神的にロジカルな判断ができない状態だとも伝えられているわけだが、軍事侵攻という側面から見れば、当初の目的を過少に敵国に理解させ、そのあとで同盟国であるベラルーシ側から5万人規模の軍隊を送りこんでチェルノブイリ原発を確保。さらに航空戦略によってロケット関係施設はもちろん、すべての滑走路と平坦な道路を空爆している。この戦術は、正気を失った人間の立案とは思えない。
ともあれ今回、筆者が読者にぜひともお伝えしたいのは、この事件が「イルミナティカード」で予言されていたという事実である。
まずは「Partition」というカードをご覧いただきたい。

「分割」あるいは「仕切り」を意味するこのカードは、文字どおり西側と東側の対立を描いているように思われる。しかし奇妙なのは、両者が持つ地図の形だ。そこで、地図の部分を上下反転してみると、見事にウクライナの地図になるのだ。
五芒星の場所は、ロシアが実効支配しているクリミア半島である。では、黄色い星印はどこなのか。首都キエフにも思えるが、その西側、やや郊外に位置しているようだ。

星印ということから、これを攻撃目標と考えた場合、どういう意味になるのだろうか。
首都から少し離れた場所となると、筆者には大陸間弾道ミサイルによる戦術核兵器による攻撃が思い浮かぶ。
首都を核兵器で攻撃してしまっては、降伏を判断する最高決定機関が失われてしまうからだ。だから実戦で核を使用する場合、首都から離れながらも被害が肉眼で見える位置に撃つ、という原則がある。
そう考えると、これは非常に有利な場所である。実際、それを示すカードも存在している。


「Pentagon」という2枚のカードを見てもらいたい。上に置かれているのは、9・11同時多発テロ事件を予言したといわれるカードである。
問題はもう一枚の、横向きのカードだ。希少なボックス版に収録された同じカードなのだが、見てのとおり、絵柄が違うのである。しかも、燃え盛るペンタゴンの前に立つ人物は、ロシアの軍服を着たプーチンのように見えるではないか。
ロシアでは、軍事的指揮官は大統領とは別になっていることから、この絵柄の意味は謎とされてきた。
だが、もしもこれから先にロシアで戒厳令が敷かれれば、軍の最高指揮権はプーチンに一任される。つまり、全権委任が適用されるのだ。こうなればロシアの司法、立法、行政、軍事などすべての権力がプーチンに集中することになってしまう。
つまり、国家的な決断であるはずの核兵器の使用も、彼ひとりの意思によって可能になるのだ。
したがってこのカードは、まさにウクライナでの核使用と、アメリカへの宣戦布告を予言したカードだということになる!
もちろん、現時点では結論は出ていない。最悪の場合、世界規模の核戦争ともなるこの予言が外れることを、筆者は祈るばかりである。
嵩夜ゆう
投資家。オカルティズム研究家。イルミナティカード予言研究にも詳しい。
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