◆匿名希望

　手相についての私自身が体験した目撃情報です。

　８年ほど前、私は障害のある子供たちの学童保育の仕事や保育園の幼児の子たちの保育補助のアルバイトをしていました。
　そのとき、ふと島田秀平さんの手相の番組を観ました。私の左手の薬指と小指の間に、〝ナイチンゲール線〟という線があることがわかりました。
　ナイチンゲール線は、福祉関係の職業についている人や、それに向いている人に出る相です。

　しかし、数年後、私はそのアルバイトを辞め、もともと免許を持っていた高校の教員の職に復帰したところ、いつの間にかナイチンゲール線は違う形に変わっていたのです。

「手相は変わる」といいますが、これほどまでに私の実生活を反映した手相の変化を体験したのは初めてでした。

（本投稿は月刊『ムー』2025年１月号より転載したものです）

〈編集部より〉
手相の変化は、手相が先か実生活の反映が先か、どっちなのでしょうね？

※ あなたのミステリー体験、ご当地の不思議情報などはこちらからお送りください。