〈オピニオン〉UFO情報の公開で「ムー」弾圧の懸念!?
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トランプ大統領の公約どおり、ケネディ元大統領暗殺やUFO関連事件などの米国機密情報がどんどん公開されはじめ、ムー民たちに興味津々だろう。
現大統領の命令とあって、世界中の人々やマスコミが注目するのはよいのだが、私はそこにひとつの不安を感じている。それは、オカルト・ガチ否定派の登場である。
予言、陰謀論などは、本来、世間に迷惑をかけないかぎり、信じるも信じないも個人の自由でよいと思う。だが、今後、反トランプ派が台頭してくると、大統領の信じる陰謀論にもツッコミを入れてくるだろう。そしてその後、全否定論が幅を利かせてくるようになれば、「ムー」の存在が危うくなるかもしれない。
かつて日本である宗教団体の事件が明らかになった時、「予言、オカルトなど世間を惑わせけしからん!」の世論が構築され、結果、多くのミステリー雑誌が廃刊に追い込まれた。書店からほとんどのミステリー雑誌が消えたなかで、かろうじて「ムー」だけが残ったように思う。
ではなぜ生き残れたのか? ポイントは、①多様な説や考えを受け入れる姿勢と寛容さ ②忖度しない、他者に強要しない ③高額な金銭問題がない などであろう。
そもそもムー民にとっては、ミステリーという曖昧なものを見聞き、発掘して論じ合うのが楽しいのであって、真実かどうかは二の次なのである。
よって、今後も否定派と対立することもなく、誹謗中傷もゆるりと受け流し、飄々と「ムー」を存続させていこうではありませんか!
(一浩)
〈編集部より〉
「ムー」は「ムー」のペースで、これからも歩み続けます。
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