〈オピニオン〉「忍者キングダム」でデジャブ体験! 前世の記憶についての私の考察
関連キーワード:
◆雄司
「デジャブ」に関する私が体験した事象からの考察投稿です。
私は最近、家族旅行で伊勢を巡った際、テーマパーク「忍者キングダム」に行きました。
このパークは安土城がシンボルとなり戦国時代をテーマにしたアトラクションが楽しめますが、私は安土城に惹きつけられるように早速入場しました。
そこには戦国武者が壁一面に描かれていました。パークの係員から、描かれている武将はだれかわかりますとの問いかけがありました。絵の内容やその背景には説明は一切ありません。
その問いに私は何の考えもなく「今川軍」と突然発しました。係員はびっくりされた顔で、その答えが正解であり、この城内は信長の生涯を辿る展示がされていると説明を受けました。
なぜ私がその言葉を発したのか、自分でもわからず、今でもモヤモヤしています。
さて、これらの事象を含め、自分では行ったことがない見たことがない景色や体験に、何となく記憶があると感じたことがある方はいるでしょう。「デジャブ」といわれている現象です。
この現象は、目に入る情報が、自分の記憶として刷り込まれたことや、幼少期に得ていた記憶から忘れられていた事象が起因したなどの説があります。
若いころに多く見られ、年を取るとともに減少するとされていました。
しかし今回の私の体験と合わせて、さらに先日、生まれ変わりに関する情報番組で、前世の記憶を持つ少年の検証にて、前世に関連すると思われる「初めて訪れた場所に懐かしさを感じる」などの発言もあり、これらのことから私としては「デジャブ」は前世の記憶が関連しているのではないかと考えています。
(本投稿は月刊『ムー』2025年7月号より転載したものです)
<編集部より>
前世の記憶の証言者はいくつも事例がありますが、デジャヴで考えるともっと多くのひとが前世の記憶を秘めているのかもしれませんね。
※ あなたのミステリー体験、ご当地の不思議情報などはこちらからお送りください。