<体験談>幽体離脱、雲に名前、フライングヒューマノイドや小鬼の目撃……私の過去の不思議体験談をお話します
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◆劉理
40年以上ムー民をしているわりに、不思議体験は11回しかない私。特に印象的だったものをいくつか時系列でお話します。
まずは幽体離脱が2回。気が着くと、天井付近まで浮いていました。目を瞑っている状態でもうっすらと見えていましたが、もっとよく見たいと目を開けようとした瞬間、すごく強い力で、けれどゆっくりと下へ引き戻されました。ゆらゆら不安定な動きで思わずベッドの縁に手をかけた感触がありました。
別の日の昼寝中、布団の上に出していた左手の、手首から指先までが浮いていました。色とりどりの半透明の小さな光の玉が手の形を象っていて、とても綺麗でした。
またある日の夕方、ふと見上げた空に、若干斜めに崩れてはいたものの、平仮名と片仮名が混在した自分の名前の雲がありました。一瞬、「え、天に召される?」と思いましたが、ただただ不思議な光景でした。携帯電話を持っていなかった時代で、証拠写真もなく、だれにも信じてもらえませんでした。
数年前、フライングヒューマノイドを目撃しました。やけに低空で両手両足からジェット噴射が出ていたこともあり、なんらかの装置で浮かんでいる人間の可能性もあると思い、写真は撮りませんでした。
さらに自宅で就寝中、私のウエストを軽くつまんでいる、餓鬼のような小さくて細い手に布団の中で触れたことがありました。
さて、この中でレアケースは「自分の名前の雲」だと思いますが、いかがでしょう?
「いや、そんなことない。僕も私も見たよ」という方がいらっしゃいましたら、ムー民広場までご一報を!
(本投稿は月刊『ムー』2025年7月号より転載したものです)
〈編集部より〉
なかなかの不思議体験シリーズですね! 名前の雲について、投稿大募集です!
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