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〈オピニオン〉人工地震の陰謀論で言われる「46分」は戦艦大和にもあてはまる?

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 十数年前、書籍名は忘れましたが、人工地震は「46分」にこだわり、彼らはその数字が好きだ、というようなことが記載されていて「なぜその数?」と不思議でたまりませんでした。

 令和7年2月に宮崎県出身の工学博士、工藤洋三氏による「米軍が記録した空襲と戦災ーー徳山空襲から80年、戦争と平和を考えるーー」の講演を拝聴し、「46分」が目に飛び込んできました。

 米軍が撮影した偵察機の写真のネガフィルムを、工藤氏は戦史研究家でもあるので、自費出版されています。そのなかの1ページが数十秒、映像で紹介されたのですが、講演の写真撮影や録音は禁止ということで、ここでは詳細な報告はできませんが、私の記憶した内容を忘れないうちに記します。

「1945(昭和20)年4月6日午前9時〝46分〟、山口県徳山沖の近い海に、当時、史上世界最大の戦艦大和を、米軍偵察機はマークして撮影し、翌日、九州南方の海上で米軍空母機に撃沈された」というような内容だったと思います。

 これは私の知るかぎりで「46分」の記録が一番古く、80年以上前のことになります。つまり、偵察機F13が日本の首根っこである戦艦大和を抑えた決定的瞬間が「46分」だったのか……と思うと、彼らがその数字をまるで験を担ぐかのように手を染めだしたとしたら……30年を1世代として、ほぼ3世代がさまざまな破壊活動を繰り返していることになります。

(隆岳)

〈ムー編集部より〉
 日本での震災やアメリカの同時多発テロなど、確かに「46分」の一致という噂はありますね。やはりなにか関連はあるのでしょうか。

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