〈オピニオン〉『邪馬台国は沈んだ』の思い出

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◆こぢんまり

「ムー」1月号の「幻の邪馬台国は沈没した!!」を読んでいて、「昔、こういうの読んだなぁ」と懐かしく思っていたら、文中に『邪馬台国は沈んだ』(大羽弘道著、光文社)の書名が! そうそう、それです。
 友人がこの本を買って「すごく説得力があるんだよね」と貸してくれて読んでいたのです。
「え〜? ホント〜?」と思いつつ読むうちに、しだいしだいにその〝説得力〟に引き込まれていきました。

 その後、文学部史学科で勉強するうちに、「もっとこういう証拠がそろえば決まり! なのにな〜」などと、いろいろわかるようになりました。

 ちなみに、本を貸してくれた友人が今の夫です。また面白い記事を待っております。

(本投稿は月刊『ムー』2025年6月号より転載したものです)

<編集部より>
 なんと、邪馬台国のご縁でご結婚とは! おめでとうございます!!!

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