シャンバラから地上に送られたチベット仏教の最高権威!「転生者ダライ・ラマ」の基礎知識
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「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
細見貴子 著
虹の橋を渡ったペットが生まれ変わっていた!
感動の実話である。
著者の細見貴子氏は、東京音楽大学を卒業、現在は株式会社プリンセスハウスの代表取締役。 もともと中央区のタワマン住まいだった著者はあるとき、犬を飼うために南青山の超高級マンションを購入。ボーダーコリーの「J」をお迎えする。Jは2005年のクリスマスに生まれたが、著者と幸福な年月を過した後、2017年に血管肉腫のために虹の橋を渡ってしまう。激しいペットロスに苛まれる著者は、いつしか「宇宙意識」に覚醒し、"宇宙人"とも遭遇、さらには「簡単に金持ちになる方法」まで発見してしまう。
一方Jのほうは、いったん旅立ってから227日後に、遠い愛媛県で再び犬として生まれ変わっていた。そして1年と16日後、ついに著者との再会を果したのである。しかもそこには、否定しがたい「物的証拠」まで揃っていたというから驚く。
このような数々の奇跡の体験を経た著者は「宇宙と繋がれば、望みはすべて叶う」と悟る。そしてその望みを叶える方法とは、「時間と空間を超越してしまうこと」であるとの認識に至るのである。そして、他ならぬ生まれ変わったJ君はいうのだ、「命ある僕たちはみんな、〈神様のかけら〉なんだよ」と。
常日ごろはクールで酷薄な評者ですら、このような話を聞けば、涙腺が緩まずにはいられない。ペットロスに苛まれる人にとっては、この上ない福音といえる良書である。

(月刊ムー 2026年04月号掲載)
星野太朗
書評家、神秘思想研究家。ムーの新刊ガイドを担当する。
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