巨大な龍神で雨を呼ぶ! 埼玉・鶴ヶ島の「脚折雨乞」を目撃/奇祭レポート
オリンピックがある年に、それはやってくるーー。埼玉県に伝わるド級の龍神奇祭を現地レポート!
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8月8~14日にかけて世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
上越市三和区越柳には、石の地蔵を縄で縛り、近くのため池で「雨を降らせないといつまでも池の中の泥に入れておくぞ」と罵声を浴びせてから池に放り込むという雨乞いの神示が伝わる。今年は7月27日に地蔵が池に沈められ、8月2日に引き上げられた時雨が降り始めた。さらにその後、新潟県内では記録的な豪雨となった。
上越市三和区で31年ぶりに「雨乞い」神事の最中に雨降る | 上越妙高タウン情報
茨城県つくば市の国立研究開発法人防災科学技術研究所は、南海トラフ時地震に備えて、現在総延長8000キロの海底ケーブルからなる地震観測網を整備しており、その最後の部分となる「N-net」の整備が完了した。今秋から稼働予定で、これにより陸海2200ヵ所の地震・津波情報を観測する。8月8日付『読売新聞』夕刊「地震検知8000キロの網」に関連記事。
南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)整備完了|2025年度|報道発表|最新ニュース|防災科研(NIED)
史上3例目の太陽系外天体である「アトラス彗星(31/ATRAS)」が現在地球に接近中であり、アメリカ航空宇宙局(NASA)は7日、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した「アトラス彗星」の写真を公開した。彗星の故郷は不明だが、10月下旬には太陽に最接近する。8月14日付『日経新聞』朝刊「太陽系外からの彗星撮影」に関連記事。
太陽系外から飛来した彗星を撮影 NASAハッブル宇宙望遠鏡(共同通信) – Yahoo!ニュース
京都大学は7日、京都の伝統絹織物「西陣織」の技法を取り入れた次世代の宇宙服を、西陣織メーカー「タイヨウネクタイ」や宇宙ベンチャー「アマテラススペース」と共同で開発すると発表、コンセプトモデルを披露した。新しい宇宙服「VESTRA」は、外層部に西陣織を採用、西陣織が1000年以上かけて育んだ織物技術により耐摩耗・耐衝撃性、耐熱性などが高められている。8月8日付『毎日新聞』夕刊「西陣織の技で宇宙服」に関連記事。
西陣織をまとった日本発の宇宙服「VESTRA」–京大やAmateras Spaceが開発、万博で展示へ(UchuBiz) – Yahoo!ニュース
8月10日付『日経新聞』朝刊「科学の扉」は、太陽フレアを観察する各国の試みを紹介。2025年は太陽の活動が活発で、太陽フレアの地球への影響も懸念されている。日本では宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2028年に太陽表面を観測する人工衛星「SOLAR-C」を打ち上げる他、アメリカは今年3月に、太陽が出すプラズマを観測する4基の小型衛星「PUNCH」を打ち上げ、ESAも2031年を目処に太陽探査機「Vigi1」を打ち上げる予定。
高感度太陽紫外線分光観測衛星 SOLAR-C | 科学衛星・探査機 | 宇宙科学研究所
羽仁 礼
ノンフィクション作家。中東、魔術、占星術などを中心に幅広く執筆。
ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)創設会員、一般社団法人 超常現象情報研究センター主任研究員。
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