宇宙人が身近な謎を調査する!? 話題を呼んで大重版『大人も知らない みのまわりの謎大全』

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    知ってるようで知らない、街なかの謎を解き明かすユニークなマンガが異例の大ヒット中。その理由とは……

    ふたりのエイリアンが地球の謎を大調査!

     道路標識の絵はなんでそのデザインに? ブロック塀の穴ってなんのためにある? ビルにある「定礎」の文字の奥には何が隠されているの? 街なかであたりまえに見かけるけれど、意外とその理由は知らない、世の中はそんなささやかな謎にあふれている。

     発売されるやSNSで大バズりして即重版、その後はテレビの情報番組などでも取り上げられてさらに話題沸騰、なんと発売から1か月半で類書としては異例の7万6000部という大ヒットを記録中の『大人も知らない みのまわりの謎大全』。

     スーア星人のマチオとシラベが「ほかの星へ行って珍しいものを探して発表する」という学校の課題のために人間に変装して地球に潜入、日本の街で珍しいものを探す……というユニークな設定で、地球人もなかなか知らない、身近な51の謎が紹介されていく。基本は子供向けながら、大人でもかなり楽しく読めてしまう、そして「そうだったのか!」と誰かに教えたくなるような謎の解明が盛りだくさんのすごい本だ。
     もしもどこかでエイリアンに遭遇したら、本書を片手に地球の謎を教えてあげよう!

    『大人も知らないみのまわりの謎大全』(ネルノダイスキ著、税込1,650円、ダイヤモンド社)

    *ちなみに、筆者のネルノダイスキさんは「ムー」連載「シークエンスはやとも 噂のホウダン」で挿絵を担当している。こちらもお読みください!

    https://web-mu.jp/tag/hayatomo

    webムー編集部

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