「火星に暮らす人類の肌は緑色になる」生物学者が主張! 移住に向けて放射線量の課題を提示
火星に進出した人類は突然変異を遂げるのか――。未来の転居先である火星で暮らしはじめた人類は、肌が緑色になる可能性があるという。
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10月11日~17日に世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
10月16日放映の「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系)は、「最新最強UFO&未知との遭遇大スクープSP」の副題で、世界で撮られた最新のUFO映像を紹介。後半では1986年に起きた日航ジャンボ機UFO遭遇事件についても調査した。1986年11月17日、パリから東京に向かう日本航空の1628特別貨物便ボーイング747の寺内機長、副操縦士及び機関士の3名が、アラスカ上空で前方左手に2つの巨大な光体を目撃。彼らが見たものは公式には木星と火星とされ、寺内機長は地上勤務に回された後、日本航空を辞めた。しかし、アメリカ連邦航空局の調査によれば、目撃時に管制塔のレーダーも未確認の飛行物体を捉えていた。
https://www.fujitv.co.jp/unb/contents/241016_4.html
米ハワイ州ホノルルの地元警察は10月14日、霊能者・藤田小女姫母子を殺害したとして服役中だった福迫雷太が、刑務所内で別の受刑者に刺されて死亡したと発表。藤田小女姫は1960年代に活動した有名な霊能者で、テレビ番組にもしばしば出演したが、1973年にハワイに移住し、1994年に息子の吾郎とともにホノルルで殺害された。警察は日本に帰国していた福迫雷太を容疑者とし、その身柄は日米犯罪人引き渡し条約に基づいて引き渡された後、終身刑の判決を受けて服役していた。ただ本人は、事件には日本の闇組織が関与していると主張していた。
https://www.fnn.jp/articles/-/773163
『AERA』(10月21日号)の連載「現代の肖像」は、憑依や除霊を研究する京都大学のデ・アントーニ アンドレア京都大学大学院人間・環境学研究科特定准教授を特集。高校時代はパンク・ロックに熱中しプロ歌手を目指していたが、大学で日本語を専攻、博士論文のテーマに「あの世とつながっている場所」を選び、その研究のため来日した。2010年には日本学術振興会のポスドクとして本格的に居住、2021年に現職に就いた。記事によれば、日本でお祓いを受けたりイタリアで悪魔祓いを依頼する人は増えている。また、憑依現象は科学的には存在しなくても、実際にお祓いや悪魔祓いで症状が改善することがあるという。
https://publications.asahi.com/product/25069.html
10月13日付『朝日新聞』朝刊「ユダヤ教の超正統派に徴兵を」では、イスラエルの超正統派と呼ばれるユダヤ教徒について解説。男女ともに原則18歳で徴兵されるイスラエルだが、超正統派の「イェシバ」と呼ばれる神学校に通う者は、事実上兵役を免除されてきた。超正統派の人口はイスラエル建国時には約1%だったが、出生率の違いから2023年には約14%に達している。この状況に対し、一般国民の不満も高まっており、イスラエル最高裁は今年6月、イェシバに通う男子学生の徴兵を命じる判決を下した。超正統派に中には、ユダヤ人の救済は神のみによるとしてイスラエルという国家を認めていない者もいる。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16057799.html
10月17日付『読売新聞』朝刊「大エジプト博物館試験公開」によれば、エジプトのカイロで現在建設中の大エジプト博物館が16日、常設展示場の試験公開を始めた。広さ約2万平方メートルの常設展示場に、彫像など1万点以上が展示され、今後は1日4000人程度を受け入れて、正式開館に向けた準備に役立てる。2012年に着工した大エジプト博物館の建設は、コロナ禍や政情不安のため開館が繰り返し延期されており、現在も正式開館の時期は明らかにされていない。将来的には10万点以上を収蔵する、世界最大の博物館となる。
日本支援の「大エジプト博物館」が試験営業開始 観光の目玉に | 毎日新聞 (mainichi.jp)
10月13日、「スペースX」社は新型宇宙船「スターシップ」の5回目の無人飛行試験を米テキサス州の同社施設で行った。今回の打ち上げに使用したのは、高さ約120メートルの史上最大の大型ロケット「スーパーヘビー」で、ロケットは宇宙船を分離した後地上に戻り、それを発射台の柱に備えた箸のようなアームでキャッチすることに始めて成功した。このアームは「チョップスティック(箸)」と呼ばれ、2本のアームを備えた発射台は「メカゴジラ」と命名されている。宇宙船は約1時間5分宇宙空間を飛行し、予定どおりインド洋に着水した。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241014/k10014609191000.html
アメリカ航空宇宙局(NASA)は10月14日、木星の衛星エウロパの探査機「エウロパ・クリッパー」を打ち上げた。木星周辺には2030年4月に到着予定。エウロパは95個見つかっている木星の衛星のひとつで、直径は3100キロ。表面は氷に覆われているが、その下に深さ100キロ前後の海があるとみられ、表面には多数の亀裂が走り、水蒸気が噴出する場所もあることから、生命が存在する可能性も指摘されている。10月15日付『読売新聞』夕刊及び16日付朝刊各紙に関連記事。
羽仁 礼
ノンフィクション作家。中東、魔術、占星術などを中心に幅広く執筆。
ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)創設会員、一般社団法人 超常現象情報研究センター主任研究員。
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