チリの上院議員がUFOアブダクション体験を激白! 古代の宇宙人コンタクトが再開する兆しなのか
南米チリの国会議員が、背筋も凍る“衝撃体験”を告白。UFOによる誘拐(アブダクション)に遭い、生還後も異星人を名乗る人物の来訪を受けていた──!
記事を読む
5月24日~30日に世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
5月28日、UAPに関する超党派の「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟」が発足。国会内で開かれた発起人会は生配信された。設立趣意書ではUAPが安全保障上の脅威となることが強調されており、会長は自民党の浜田靖一国会対策委員長、幹事長が小泉進次郎議員で、事務局長は日本維新の会の浅川義治議員。主要紙では5月29日付『朝日新聞』朝刊及び同日付『産経新聞』朝刊が取り上げた。また5月30日付『産経新聞』朝刊は、29日の定例記者会見で林官房長官が本件に触れ、「対応に万全を期す」と応えたと報道。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv345329294
5月30日付『朝日新聞』朝刊「ひと」では、映画『おらが村のツチノコ騒動記』を撮影した今井友樹監督を紹介。監督は、ツチノコの目撃が日本一多いとされる岐阜県東白川村に生まれ、小学生の時自らもツチノコを目撃したという。東白川村では1989年から捜索イベント「つちのこフェスタ」が開催されており、今年は2500人が参加した。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15946549.html
5月26日付『産経新聞』朝刊「かんむり座T星新星爆発予測」によれば、地球から約3000光年離れたかんむり座T星が、9月までに新星爆発を起こすという予測が天文関係者らに注目されているという。かんむり座T星は白色矮星と赤色巨星の連星で、赤色巨星から流れ込んだ水素が白色矮星に溜まることで、約80年ごとに大爆発を起こすという。前回は1946年に観測されたが、減光の様子をその当時と比べると、今年9月までに爆発する可能性が高いという。
https://www.sankei.com/article/20240525-67QA5QHYTFI7NCOXFVSGPF3OCE/
5月28日付『朝日新聞』朝刊「うみへび座銀河に『オオコウモリ』」によれば、国立天文台と名古屋大学のチームが、うみへび座銀河団で未知の電波放射を発見した。国立天文台水沢VLBI観測所の藏原昴平特任研究員らは、低い周波数の電波の観測データをより高感度に解析したところ、これまで知られていない電波放射に気づいたという。その放射範囲の形状から、これをオオコウモリと名づけた。
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2024/04/post-648.html
5月28日付『日経新聞』朝刊「月面地球内部と似た岩石」及び5月30日付『読売新聞』朝刊「『月の起源』迫る手掛かり」によれば、立命館大学や会津大学などのチームは、JAXAの月探査機「SLIM」が撮影した月面の写真を分析し、マントルの主成分とされるカンラン石の存在を示すデータを確認したと発表した。地球のマントルと特徴が一致すれば、月の起源が地球であるという説を補強することになる。他方5月28日付『産経新聞』朝刊「月探査機スリム、通信再開できず」によれば、「SLIM」の着陸地点が昼になっても通信を再開できなかったという。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240527-OYT1T50153/
京都大学と住友林業が開発してきた世界初の木造人工衛星が完成し、「リグノサット」と名づけられた。アルミフレームや太陽電池パネルが使用されているため完全な木製ではないが、木造衛星は大気圏でほぼ燃え尽きるため使用後の大気の汚染リスクが減少する。9月にもスペースX社のロケットで打ち上げられる。5月29日付『産経新聞』朝刊「世界初の木造人工衛星」、同日付『毎日新聞』朝刊「世界初木造衛星9月に打ち上げ」、同日付『日経新聞』夕刊「世界最初の木造人工衛星」及び同日付『東京新聞』夕刊「木造人工衛星★宇宙へ」に関連記事あり。
https://www.fnn.jp/articles/-/706134
5月29日付『日経新聞』朝刊「『在日米宇宙軍』創設へ」によれば、アメリカのインド太平洋宇宙軍トップのアンソニー・マスタリア司令官は28日、シドニーで日経新聞などの取材に答え、在日米軍に宇宙軍を設置する方針を明らかにした。ハワイにあるインド太平洋宇宙軍や在韓米宇宙軍と連携して北朝鮮によるミサイル発射などの情報を収集する予定で、日本政府との調整や人選が済み次第発足の日程を決めるという。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM283N40Y4A520C2000000/
羽仁 礼
ノンフィクション作家。中東、魔術、占星術などを中心に幅広く執筆。
ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)創設会員、一般社団法人 超常現象情報研究センター主任研究員。
関連記事
チリの上院議員がUFOアブダクション体験を激白! 古代の宇宙人コンタクトが再開する兆しなのか
南米チリの国会議員が、背筋も凍る“衝撃体験”を告白。UFOによる誘拐(アブダクション)に遭い、生還後も異星人を名乗る人物の来訪を受けていた──!
記事を読む
「宇宙はステーキの匂いがする」 宇宙飛行士が訴える奇妙な香りをめぐって科学者も紛糾
船外活動を行った宇宙飛行士の多くが不思議なニオイがしたことを報告しているという。謎に満ちた「宇宙の香り」の正体とは――!?
記事を読む
UFO内部で3か月暮らした男が“青肌の異星人”から教えられた真実の宇宙史と「約1350億のヒューマノイド」
いわゆる臨死体験で目の当たりにするという人生の“走馬灯”だが、それは神秘体験ではなく“宇宙の本当の性質”なのだと解説するアブダクティーがいる。彼は3か月にも及ぶUFO内部での暮らしの中で、これまでの自
記事を読む
UFOか宇宙生物か!? 石川県の”かっと石”には手を出すな!/黒史郎・妖怪補遺々々
ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 【そうはちぼん】に続く〝宇宙3部作〟の第二弾! 〝UFO感のある〟
記事を読む
おすすめ記事