天体写真家が撮影した鮮明な「天使の映像」が話題! 激しい瞬きで興奮しながら地球を見守る姿を見せる
天体写真家が撮影した天使の映像が話題だ。あまりにもハッキリと、判別しやすい驚異的な降臨に秘められた意味とは――?
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「ムー」2023年8月号カバーアート解説
「ムー」本誌のカバーアートを手掛けているzalartworksさんによる、アートワーク制作の裏話です。
今月は「人類は地上での最終進化を経て不死となり、天使のような存在になる」といった内容なので、天使の9階級のうち最上とされる熾天使、セラフィムをイメージして描いてみました。
一般的にセラフィムは3対6枚の翼を持つ姿で描かれますが、ヘブライ語のセラフ(セラフィムの単数形)は名詞として「蛇」を表すと言われ、イザヤ書の中では「飛ぶ蛇」として描写されています。
一説にはカルデア神話のセラピムという6枚の羽根を持った蛇の姿の稲妻の精霊が起源とも言われているようです。
「人類の進化」という内容に重ね合わせて、セラフィムの上には人間のシルエットを入れてみました。
★zalartworksさんの公式サイトはこちら。
zalartworks
1977年生まれ。東京出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。テレビ局、映像制作会社勤務を経て現在はフリーランスでイラストレーターとして活動中。2018年11月より月刊ムーの表紙を担当。