メキシコ屈指のミステリースポットでUFOを呼んだ! ハイパーディメンションパワーで宇宙と交信体験/ムー旅メキシコ日報

文=遠野そら

関連キーワード:

    メキシコのUFOコンタクティ・ロベルトとともに、UFOの撮影に成功!

    UFOコンタクティの歌声

     ムー旅メキシコの4日目の今回。メキシコ屈指のUFO多発地帯・テポストランを訪れた我々取材班。宇宙から放たれたパワーを享受できる人物、ロベルトさんの洗礼を受け、いざUFOを呼び出すことに!

    「UFOを撮る(見る)!」とカメラや双眼鏡を準備し、意気揚々と迎えた朝ーー。
    我々の思いが足りなかったのか、前日から降り出した雨が止まず、外は上着がないと寒いほどの天気であった。

     ロベルト氏によると、UFOはとても高い場所にいるため、雲が多いと見つけることが難しいという。ここまで来てUFOを見ずに帰ることはできない、と次の予定ギリギリまで天気の回復を待つことに。

    昨晩から朝の雷雨から一転、晴れ間が!

    すると約4時間後――。ついに雨が止み、わずかだが日が差してきたのだ。

     我々はここですかさずホテルの敷地内にある展望場所へと移動。
     ロベルト氏が空気をかくように手を回し、スペイン語でも英語でもない謎の言葉で祈るように歌い始めると、宇宙への交信が開始されたのだ。

     ロベルト氏の幻想的な歌を聴きながら、早速空を見上げUFO観測を開始。

     すると、約8分が経過したころだろうか。何かが山を横切った気がして、カメラを確認してみたところ、なんと黒い球状の物体が映り込んでいたのだ!

     体感的には出現していた1秒もなかったように思う。

     ロベルトさんに確認してもらうと、これはUFOで間違いないとのこと。ここで気を大きくした著者がもう少し撮影してみると、他にもUFOらしき物体を撮影することに成功!  他にも複数とらえることに成功したのだ。詳細はまた別記事で報告しよう。

     トータルでの撮影時間はわずか20分弱である。ロベルト氏が宇宙との交信を開始してから、ものの数分でUFOらしき物体が現れていたことになる。
     メキシコUFOコンタクティやスピチュアリストたちの間では、宇宙と繋がるエネルギーをハイパーディメンションパワー(HDP)と呼ぶ。するとやはりロベルト氏の宇宙との交信もHDPが作用しているのだろうか。

    聖地でもUFOが出現していた

     あまりの出来事に信じられない気持ちで、他の映像も確認してみると、驚いたことにUFOらしき物体は他の撮影写真にも映り込んでいたのだ。

     この画像はホテル到着後すぐ、ロベルト氏に連れられて聖地へと向かった帰りの道中、何気なく撮影したものである。ロベルト氏はここでも宇宙と交信する歌を歌ってくれていたので、「もしかしたら……」という気持ちもゼロではなかったが、こんなに撮影できるものなのか自分自身本当に驚いている。ロベルトさん曰く、これは珍しいことではなく、雲がない日に双眼鏡で観測すればほぼ100%見ることができるそうだ。

     UFO出現多発地帯・テポストラン。実体験からここは本物だと確信している。UFOを見たい方はぜひ一度足を運んでみてはどうだろうか。

    UFO出現多発地帯・テポストラン。実体験からここは本物だと確信している。UFOを見たい方はぜひ一度足を運んでみてはどうだろうか。

    遠野そら

    UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。

    関連記事

    おすすめ記事