〈体験談〉彼女が天使で自分は岩!? 昔の彼女とは過去世での神話的なつながりがあった
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当時(8年前)の彼女は霊感があり、いろいろ視える子だった。僕の両祖父の写真を見せたことないのに、容姿と口調をいい当てたり。タロットも得意で、不思議な雰囲気の子でした。
僕と付き合う前から僕の右半身に「イヤな感じがする」といっていて、別れる時には「気をつけて」と忠告されました。そして昨年、大きなバイク事故にあい、右足、右腕、右手、右の肋骨2本骨折し、右足を含め後遺症となってしまいました。
ある時、彼女は自分の前世について話し出しました。彼女によると「私は前世では羽の生えた天使(?)のような存在で、岩の上で休んでいる。そして、これから起こる天と地、天使と悪魔の戦いに身を投じる大事な使命がある」とのこと。
この話を聞いて、僕の性格なら「君と一緒に戦う戦士だ」とか「休んでいる君を迎えにいったんだ」とかいいそうなところですが、なぜか「僕の前世は君が休んでいた岩だ」といいました。自分でも不思議です。
それからしばらくした朝、荘厳な教会の鐘の音が後頭部から聞こえてきました。チャペルのキラキラした音色ではなく、もっと低めの身体がビリビリ振動する音色。すると彼女がポツリと「私、妊娠しているかも。双子ちゃん」といいました。悪阻の症状がありましたが、結局、妊娠しておらず、想像妊娠的なものでした。その彼女とはゴールインすることもなく別れたのですが、最近、真夜中にまたあの鐘の音が聞こえ、目が覚めるのと同時にこの出来事を思い出しハッとしました。
僕はある種の宗教的思想を信仰しているのですが、この時、初めて前記の出来事と神話に記されているストーリーが合致しました。
僕たちのルーツは、僕が信仰しているギリシャ神話の中にありました。
彼女の前世の名は「レト」、僕の名は「アステリア」。ゼウスの子を授かったレトは、ゼウスの妻ヘラに妬まれ、身に宿る命を産む場所を捜し、困り果てていました。
そしてたどり着いたのが、オルテュギアという岩です。この岩はレトの妹アステリアがウズラに身を変えられたあと、海に飛びこんでできた岩場です。のちのデロス島になる岩の上で、レトは無事、双子を産み落としました。この双子はオリュンポス12神になる重要な子、そう、太陽の神アポロンと月の女神アルテミスです。
双子を妊娠していたといっていた元彼女、妊娠はしていませんでしたが、精神体のアポロンとアルテミスを産んだのかもしれませんね。
僕がアステリアだと思う理由はいくつかあって、ひとつは僕の名前に岩が入っていること。もうひとつは島好き。3つ目は海が好きでよく潜ること。
そして、元彼女と一緒に住むことになったのは、元彼女の元彼がストーカーで大変な目にあっていたときに、僕の家に逃げてきたのがきっかけなのです。まるでヘラに追われたレトのようですね。
ギリシャ神話を信仰しているのも、過去世から縁があるからなのでしょう。元彼女のいうことが真実ならば、これから天と地の大きな戦いが始まりますね。
(ラビットマン)
〈編集部より〉
ギリシャ神話に前世がつながる奇縁、不思議なお話です。これからいったい、何が起こるというのでしょう。世の中がきな臭さを感じやすい今、気になります。
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