激似!! ドラえもん土偶とキティちゃん土偶の/MUTube&特集紹介  2026年2月号

関連キーワード:

    縄文時代の予知能力者か、タイムトラベラーの仕業か!? この記事を三上編集長がMUTubeで解説。

    日本一有名なキャラクターにそっくり

     見ていると、だれもがついこう思ってしまう土偶が存在する。
    「ドラえもんに似てる!」
     俗に「ドラえもん土偶」と呼ばれているもので、ふだんは長野県塩尻市の市立平ひら出いで博物館に展示されている。縄文時代中期後半(今から約5000年前)の土偶だという。近年、SNSなどで話題になっているらしい。
     そんなわけで、実物を検分するべく、平出博物館を訪ねてみた。
     長さ7センチほどの小ぶりの土偶だが、たしかによく似ている。丸い顔、丸い目、ピンと立ったヒゲ……。何より耳が見えないのが、ドラえもんの特徴をよくとらえている。
     縄文時代にドラえもん! これは衝撃のオーパーツなのか? それとも、ネズミに耳を喰われてしまった縄文時代のあわれなネコをモデルに、飼い主がつくった土偶なのだろうか。はたまた、縄文時代の子供向けにつくられたネコ型おもちゃか。
     小松学館長に単刀直入に尋ねてみた。
    「ドラえもん土偶のモデルはネコなのでしょうか?」
     すると、小松館長曰いわく、「残念ですが、その可能性はまずないですね。イエネコが中国から日本に本格的に渡来したのは、奈良時代ごろからといわれていますから」。
     いわれてみれば、そのとおりである。

    (文=古銀 剛)

    続きは本誌(電子版)で。

    月刊ムーの特集記事を三上編集長が解説!

    webムー編集部

    関連記事

    おすすめ記事