遮光器土偶はサトイモの精霊!竹倉史人氏の「土偶を読むお話会」に参加してみたら…
縄文時代のさまざまな土偶は、食用植物の精霊を表している!? 書籍『土偶を読む』で画期的な説を唱えた竹倉史人氏の話をうかがい、目からウロコの視点を獲得!
記事を読む

縄文時代の予知能力者か、タイムトラベラーの仕業か!? この記事を三上編集長がMUTubeで解説。
見ていると、だれもがついこう思ってしまう土偶が存在する。
「ドラえもんに似てる!」
俗に「ドラえもん土偶」と呼ばれているもので、ふだんは長野県塩尻市の市立平ひら出いで博物館に展示されている。縄文時代中期後半(今から約5000年前)の土偶だという。近年、SNSなどで話題になっているらしい。
そんなわけで、実物を検分するべく、平出博物館を訪ねてみた。
長さ7センチほどの小ぶりの土偶だが、たしかによく似ている。丸い顔、丸い目、ピンと立ったヒゲ……。何より耳が見えないのが、ドラえもんの特徴をよくとらえている。
縄文時代にドラえもん! これは衝撃のオーパーツなのか? それとも、ネズミに耳を喰われてしまった縄文時代のあわれなネコをモデルに、飼い主がつくった土偶なのだろうか。はたまた、縄文時代の子供向けにつくられたネコ型おもちゃか。
小松学館長に単刀直入に尋ねてみた。
「ドラえもん土偶のモデルはネコなのでしょうか?」
すると、小松館長曰いわく、「残念ですが、その可能性はまずないですね。イエネコが中国から日本に本格的に渡来したのは、奈良時代ごろからといわれていますから」。
いわれてみれば、そのとおりである。
(文=古銀 剛)
続きは本誌(電子版)で。
webムー編集部
関連記事
遮光器土偶はサトイモの精霊!竹倉史人氏の「土偶を読むお話会」に参加してみたら…
縄文時代のさまざまな土偶は、食用植物の精霊を表している!? 書籍『土偶を読む』で画期的な説を唱えた竹倉史人氏の話をうかがい、目からウロコの視点を獲得!
記事を読む
数を刻んだ縄文土器「どばんくん」は「魔笛」だった!/MUTube&特集紹介 2024年9月号
大湯ストーンサークルから出土した謎の板状土偶。そこに刻まれた穴の配列には、じつは重要な意味があった。三上編集長がMUTubeで解説。
記事を読む
メキシコのUFO公聴会で公開された「異星人ミイラと縄文土偶の謎」/MUTube&特集紹介 2024年4月号
ペルーで発見された異形生物の遺体をめぐって真贋論争が勃発!! この論争について三上編集長がMUTubeで解説。
記事を読む
ピラミッドは水圧リフトを使って建造された!? 古代エジプトの驚異的技術が最新研究で判明
エジプト最古といわれる「ジェセル王のピラミッド」の建造に、なんと“水圧リフト”が使われていた!?
記事を読む
おすすめ記事