<体験>最愛の主人のメッセージで、生きる意味を取り戻した
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◆久保恭子/埼玉県上尾市
主人が61歳で若くして亡くなり、今年で10年がたちます。死因は急性大動解離です。
ある休日のこと、本屋さんへ行くといって外出した主人が外出先で倒れ、救急搬送されたものの、病院に到着したときにはすでに息絶えていました。
わが家に子供はいません。私たちはケンカすることもなく、周囲からはおしどり夫婦とよくいわれたものです。そんな経緯もあり、主人を失って以降、私は生きる気力を失ってしまいました。自死を考えたことも一度や二度ではありません。
ちょうどそのころのことです。夢に主人が現れました。私は懇願しました。そっちの世界へ私も連れていってほしいと。
それまで笑顔だった主人が、一瞬にして悲しみをたたえた表情に変わりました。そしてこういったのです。
「僕の分まで幸せに生きてほしい。僕はきみのそばにいるよ」
その夢を境に、私は積極的に旅行に出かけたり、趣味でフラダンスを始めるなどして日々をすごすようになりました。きっと主人はあの世で安心してくれていることでしょう。
(本投稿は月刊『ムー』2026年02月号より転載したものです)
<編集部より>
つらいお別れでした。ご主人との再会は、ご本人が楽しく過ごして、生き切ってからで!
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