〈オピニオン〉夢で見た魔界は美しく、魅惑的な世界でした! 魔界で出会ったあの人と結婚したい!
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◆カオリン♀
私が20代の終わりに見た、魔界の夢についてお話したいと思います。
私はおそらく、あの時、夢を通じて魔界に足を踏み入れたんだと思っています。
スマホで「魔界」について調べてみると、〝悪魔の住む世界、決して人間が踏み入れてはならない、恐ろしい世界〟などと出てきます。ですが、私にとっては、とても美しい憧れの世界。天国に行くのは退屈だと感じている人にとっては、ぜひ行くべき麗しき世界だと思いました。
夢の最初は、稲光と雷鳴の闇夜の中に、崖っぷちに聳え立つ魔王の城のようなものが出てきて、少し無気味で怖い感じでした。
場面が変わって、同じく夜の闇の中に、深緑色の蔦のからまる小さな白い洋館が出てきました。
紫色の夜空には、きれいな満月が浮かんでいました。窓から、洋館の中を覗いてみると、超絶イケメンがそこに……!?
素晴らしく美しい青年が、白いローブのようなものをまとって、立っていました。キラキラと輝く大きな魅力的な黒い瞳、長いまつ毛、真っ白な肌に黒髪が肩くらいまで垂らしてあって……。
〝悪魔のように美しい〟という表現がありますが、青年のあまりの美しさに見惚れてしまった私は、夢の中で思わず「貴方は悪魔なの?」と尋ねてしまいました。
麗しき美青年は、黙って静かに優しく微笑んでいました。
と、そこで残念ながら目が覚めてしまったわけですが、あれはきっと魔界だったのだと、私は信じています。
魔界はほんとに美しい。オカルト好きのムー民にとっては、たまらなく魅惑的な世界ですよ。
私は死後、魔界へ行って、あの麗しい美青年の花嫁になるのが夢です。
それにしても、あの美青年の名前はなんというのでしょう?いろいろ想像しながら、夢を描いていると、今、この手記を書いているのは夜中だからか、魔界につながる感覚がしてきます。
あの美青年にまた会いたい!名前を教えてほしい!! そんなことを思いながら、この辺でペンを置きたいと思います。
(本投稿は月刊『ムー』2025年2月号より転載したものです)
〈編集部より〉
魔界だと、生臭い匂いや高湿度、あるいは極寒、悪魔は動物のキメラのような醜い姿を想像していました。ゴシック風の魔界イメージなんですね!たしかにそれなら綺麗で覗いてみたいかも。
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