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〈オピニオン〉宇宙は生きている! 別の宇宙を食べることで異次元が生まれている説

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夢爾秋艮

 宇宙は生き物である。生き物は何かを食べる。では、この宇宙が食べるものとは何か? それは別の宇宙である。

 宇宙の外には別の宇宙がたくさんあり、その中の違う種類の宇宙を食べる。人間が人間を食べないように、宇宙も同じ種類のものを食べない。この宇宙よりも小さく、この宇宙にある法則とはかなり違う法則をもつ宇宙を食べている。

 そして、食べられて入ってきた宇宙は、まさに異次元である。
 この宇宙の中に異次元があるのは、この宇宙が食べたから。

 そして、宇宙はこの異次元を栄養素のように取り込んでいる。さまざまな異星人たちが、異次元をエネルギーに利用し、高度なテクノロジーに使っている。

 また、一部の異次元の生命も取り込まれている(仲間になっている)。そして、残りの異次元の生命は便や尿のように排出される。異次元を排出するルートがあり、そこからこの宇宙の外に異次元は出ていくのだ。

 また、宇宙が別の宇宙を食べたとき、悪い異星人が入ることがある。人なら、食中毒やウイルスの感染のようなもの。法則のまったく違う宇宙から来たものは、いわば何でもありである。

 そんな異星人から、この宇宙を守るのが、高度なテクノロジーをもった異星人たちだ。体の免疫細胞のように、この宇宙を異次元を利用したテクノロジーで守っているのだ。

(本投稿は月刊『ムー』2025年1月号より転載したものです)

<編集部より>
生物の構造とフラクタルなのかもしれませんね。

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