〈反響〉セルポ星への留学生のことから考えたこと
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◆一浩
2025年5月号「松原照子の大世見」でレティクル座のゼータ連星系・惑星セルポの話が出た。この話を知っているムー民は、かなりのマニアであろう。
レティクル座ゼータ1、ゼータ2といえばヒル夫妻がコンタクトしたレティキュリアンを思いだすが、ロズウェル事件にも関係していたとは驚かされる。
だが、この話で特に怖いと思うのは、12人(男10人、女2人)の地球人留学生がせっかくセルポ星で学び帰ってきたのに、数年のうちに全員が死亡したことである。
私は原因として、①環境が合わず体を壊した説②暗殺された説のふたつを予想したが、結論として、太陽が連星で地球上より放射線が多かったため障害を起こし死亡したということだ。
私は 「セルポ星人、そんなリスクは最初に教えてよ! どうしてくれる!」と文句をいいたい。
「君たち、レベル上位の割には全然気が利かないではないか」
セルポ星人 から「すまん、こんなに地球人がひ弱だとは思わなかった」などと、手足がか細く頭でっかちのグレイタイプにいわれたくもないが……。
そういえば1940年代以降続いた UFO墜落、着陸、コンタクト事例では、現場から強い放射能が検出され、関わったコンタクティーたちも放射線障害のような症状を訴えたものだ。
そうか! セルポ星人は耐久性があるので、案外、気軽に放射性物質を扱えるし、特に気にせず地上を汚染させていったのだな。地球人には、完全放射線防護が必要なのに〝後悔先に立たず!〟だ。せめて勇気ある12人の留学生が残した物証、論文・報告レポートがあれば、是非ともムーで取りあげ紹介して欲しいと思う。
(本投稿は月刊『ムー』2025年12月号より転載したものです)
<編集部より>
移住先の気候や環境への適応が宇宙移民時代の課題ですね。まずは惑星間航行中の放射線が課題です。
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