新たな米軍公式UAP映像が流出! 形を変えながら空間を滑るように移動する“黒い飛翔体”
米軍の偵察センサーが捉えた謎の「黒い飛翔体」――。過去の映像と奇妙に呼応し、UAP議論が再び熱を帯び始めた!
記事を読む
エイリアンは自在に姿を変えるシェイプシフターなのか――? 元グリーンベレー隊員が撮影した衝撃的かつ鮮明な映像が話題だ。
エイリアンの姿を捉えたといわれる写真や映像は少なくないが、今回新たに公開された「シェイプシフター」映像を見たUFOの専門家たちは、映像の鮮明さに驚きを隠せずにいる。
先日、UFO研究家でジャーナリストのロス・コールサート氏がホストを務める情報番組「Reality Check」に、元グリーンベレー(米陸軍特殊部隊)隊員でサイキックのマイク・バティスタ氏が出演。番組内で、同氏が撮影したショッキングな映像が紹介された。
2021年に除隊し、現在は「マジック・マイク」の愛称でサイキックとして活躍するマイク・バティスタ氏。現在はアメリカのUFO研究組織「Skywatcher」にも所属している。
自己紹介によると、バティスタ氏はプロのサイキックとして、これまでUFO現象との遭遇は数百回に及び、テレパシーを用いてUFOを召喚する能力に加え、ほかのエージェントがもつ同様の能力を認識する能力まで具わっている。経験に基づき、適切な環境で召喚を実践することでUFOと接触し、客観的なデータの記録が可能であるということだ。
バティスタ氏は、自身が一昨年前に撮影した「人間ではない、形を変える存在」の映像を番組に提供したが、そこには実際に無気味な光がエイリアンの一種であるグレイや、昆虫(カマキリ)らしき姿へと変形する瞬間が捉えられている。番組内でコールサート氏は映像を“驚異的”と評し、エイリアンのシルエットは古代のペトログリフに描かれた人物像を彷彿させるとも指摘する。
バティスタ氏によると、問題の映像は彼の現実認識を揺るがすような接触の最中に撮影されたという。しかもその直前には、「UFOが着陸しようとしているので注意せよ」と指示する“明確なテレパシーメッセージ”を受け取り、“時間の喪失”を経験したと説明する。突然意識を失い、約140メートルほど離れた屋内のソファで目を覚ましたというのだ。
映像を見たコールサート氏は、映像の鮮明さと前例のない内容はこれまでの同種の映像と比較しても際立っており、形を変えるとされる存在(シェイプシフター)のこれほど詳細な録画映像は見たことがないと改めて驚嘆している。
バティスタ氏の超常現象の探求は、数年前に米マサチューセッツ州ケープコッドで思いがけずはじまったという。
現地で天体観測中、彼は夜空を飛行する奇妙な光る球体を目撃した。その瞬間、どういうわけか彼は衝動的に心の中でその物体が停止するように祈ったのだ。
すると驚くべきことに、その物体は実際に止まって空中で静止した。彼はさらに、その球体に明るい光を放つように心の中で命じた。するとその球体は即座に反応し、「小さな太陽のように」輝いてから消え去ったという。
バティスタ氏が「胸が高鳴った」と表現するこの経験は、彼の超能力を目覚めさせるとともに、UFOとの直接的なコミュニケーションを追求する転機となったのだった。
番組では、シェイプシフターの映像について興味深い指摘も浮上した。コールサート氏が米ユタ州で発見された古代のペトログリフの人物像と比較した時、偶然にもバティスタ氏と彼の同僚であるカール・クラッシャー氏は、この映像の撮影直前に同遺跡を訪れていたというのだ。
ペトログリフには盾らしきものを持った人型のシルエットが描かれている。バティスタ氏にとってこの類似性は偶然ではなく、彼はこの生き物がコミュニケーション手段として意図的にこれらの姿を再現したと考えている。つまり、昔の人々が同様の現象を目撃し、その経験を石に記録したことが示唆されているというのだ。
はたしてアメリカ先住民族はシェイプシフターと出会っていたのだろうか。古代文明に地球外由来の先進文明の関与があったとする「古代宇宙飛行士説」はご存じのように一部で根強く支持されている。
UFO研究コミュニティでバティスタ氏のようなサイキックの存在はそう多くはない。自身がサイキックであると主張する人物は少なくないが、具体的な証拠を提示できる人はほとんどいないだろう。そしてバティスタ氏の映像に関しても、今のところ確たることはなにも言えそうもない。
それでもバティスタ氏の経験は聞いた人の好奇心を刺激し、人間の意識とUFOの相互作用についての興味深い考察を提供してくれるだろう。そして、バティスタ氏の今後の活動にも注目が集まる。
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
関連記事
新たな米軍公式UAP映像が流出! 形を変えながら空間を滑るように移動する“黒い飛翔体”
米軍の偵察センサーが捉えた謎の「黒い飛翔体」――。過去の映像と奇妙に呼応し、UAP議論が再び熱を帯び始めた!
記事を読む
米軍の超極秘UFOプログラム「イマキュレート・コンステレーション(完全無欠情報群)」の存在が発覚! その名を口にするだけで監視対象に!?
ペンタゴン内部には、絶対に公開されることのないUAP機密情報が存在するのだろうか。2人の内部告発者が「Immaculate Constellation(完全無欠情報群)」と呼ばれる超極秘プログラムの存
記事を読む
元NASA職員が「異星人による地球監視の実態」を暴露! 地球に謎のデバイス数兆個が仕込まれている!?
すでに世界各地に地球外文明のデバイスが無数に埋め込まれている――! 元NASAエンジニアが衝撃的な主張を展開している。
記事を読む
古代からの宇宙交流の遺物が集まる! メキシコの宇宙人博物館「アリステア」の謎
メキシコと中米専門の旅行代理店・メキシコ観光社とVIAJES PASELA社の協力で、現地の「UFO&宇宙人スポット」をレポート! 今回は宇宙人バイヤーから集めた謎の博物館を紹介する。
記事を読む
おすすめ記事