触覚が生えたエイリアンのUFOに乗り込み、異星で全身をスキャンされた！ ベテランハンターのアブダクション体験
米ワイオミング州で50年前に起きたエイリアン・アブダクション事件では、UFOに乗せられて16万3000光年離れた惑星を訪れたアブダクティーの驚くべき体験談が語られている。
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とある男性が回収した隕石から「未知の生命体」が誕生!? 奇怪な触手の観察記録が世界を騒然とさせている！
パナマの男性が拾った隕石の異変
８月29日、TikTokユーザーのキン氏が突如として「中米パナマのまだ燃え盛るクレーターの中から、小さな銀色の隕石を発見した」と明かした。隕石を自宅へと持ち帰ったキン氏はそれ以来、驚くべき観察記録を発信し続けている。
最初の投稿から１週間後、キン氏は隕石が「夜に光る」と主張。さらに、その後のビデオには油っぽい触手のような突起物が岩の割れ目から急速に現れ、最終的に岩全体を覆ってしまった様子まで収められていた。
キン氏の発見を、隕石ではなく「タコスッポンタケ」（学名：Clathrus archeri、通称：悪魔の指菌）の胞子がついた岩だったのではないかと主張する人もいる。しかし、彼が育てる“なにか”が「黒くタールのような光沢ある多数の触手」をもつ一方、タコスッポンタケは赤く、タールのような粘液は少ない。
そして９月11日以降、事態はさらに恐ろしさを増しているとキン氏は語る。光にさらされ成長した触手が、ついに銀色の隕石を離れて、キン氏の自宅にある金庫の中へ移動・隠れたというのだ。
一連の投稿を見た複数の人物が、「彼の身の安全を懸念して」奇妙な生物を渡すよう要求してきたことを併せて明らかにしたキン氏。各SNS上では、間もなく政府当局がキン氏から謎の標本を没収し、動画もインターネットから削除するのではないかと推測する声が上がっている。
複数の言語に翻訳された動画の中で、「どうか証拠として（映像を）保存してください。おそらくすべて削除されるでしょう」と訴えるキン氏。果たして彼はなにを育てているのか、今後の展開が気になるところだ。
真偽をめぐり議論紛糾！
SNS上で広く拡散されたキン氏の動画。「異星人が成長しているように見える」と主張する者がいる一方、一連の動画を彼のでっち上げであると否定する者も後を絶たない。
とあるXユーザーは「あの金属光沢はペンキのように見えるし、触る前にカメラをカットするのも怪しい。そもそも隕石は光合成をしないから、あれはジャガイモのようなものだ」と指摘する。
さらに、天文ファンによれば2025年８月にパナマの該当エリアに小惑星が衝突した記録はないという。また、彼が隕石を掘り出したと思われるクレーターの画像に、マッチ棒が数本写っているように見えると主張する者もいた。
極めて高温であるはずの隕石を、キン氏が素手で拾い上げた点にもネットユーザーからの指摘が入った。万が一、キン氏の投稿が本物だとしても、彼が貴重な標本に素手で触れ、サンプルを汚染した可能性があることを懸念する声が上がっている。
研究者のジョン・グリーンウォルド・ジュニア氏は、「もしも生物が岩から生えてきたなら、それは地球上の生命は小惑星によって飛来したとする『パンスペルミア説』の証拠になるかもしれない」とコメントしている。はたして騒動は、今後どのような展開を見せるのだろうか。