「頭が逆さまで関節のない動き」の奇怪なヒューマノイドがアルゼンチンの町を襲撃! 住民たちはパニック
アルゼンチンの町に突如として現れ、住人を恐怖のドン底に陥れている謎の生物。新たなるUMAなのか、その姿には「スキンウォーカー」との類似点も!?
記事を読む
音もなく空中を浮遊する姿は中世の「魔女」そのもの! フランスの都市部に出現した黒い影は、異世界からの訪問者か!?
フランスのとある都市に住む若い女性が、目を疑うような動画を撮影した。時間にして数十秒ほどと短く、旧機種スマートフォンを使用したのか高画質ともいえないが、そこにいったいなにが映っていたのか、以下に詳細を伝えよう。
問題のビデオがネット上に出回ったのはつい先週のことだ。アパートのバルコニーから向けられたというカメラは、向かいに建つ(10階以上はありそうな)高いビルの横に広がる曇り空を映している。一見すると特段変わったところもない風景だが、大きくズームされたことで驚くべき存在が明らかになった。
空中に浮かぶ黒々とした影―― 複雑怪奇な形をしており、飛行機や鳥などではありえないことは誰の目にも明らかだ。上部が三角形に尖った短い筒状、そのすぐ下は円錐形に広がっているように見える。さらにそこからぶら下がった棒状の物体、全体を横切る細長い線…… 動画を視聴した大勢の人々は、そのシルエットを「魔女」と呼んだ。
たしかに、おとぎ話やエンタメ作品で描写される魔女の姿にそっくりだ。三角帽子に裾が広がったスカート姿の人物が、柄の長い箒にまたがっているというステレオタイプ。派手に発光しながら高速で飛び回るのではなく、全身黒ずくめでゆったり浮遊している様子もイメージ通りというほかない。
残念ながら、動画には「魔女」がこの後どうなったのかは記録されていない。フランスで撮影されたという情報以外に、出現日時や都市などその他の詳細も全てが不明だ。出所が曖昧であるにもかかわらず、この「魔女目撃事件」映像はネット上で瞬く間に広がり、多くの視聴者が魔女の正体について議論を交わしている。
人々の一部は、奇妙な影は超自然的存在、もしくは街を上空から観光していた異世界の訪問者ではないかと考えているようだ。もちろん、飛んでいた風船を単に見間違えただけか、でなければ巧妙に作られたフェイクだという懐疑的な見方もある。
正体不明の飛行物体をUFOと呼ぶことは一般的だが、その中でも「人型」の物体には「フライング・ヒューマノイド」という特別な名称が与えられている。2000年頃から目撃報告が次第に増加し、今や世界中で出現が相次いでいる。近年では2025年3月にイラクで上空を移動する人影が映像に収められた。
フランスの事件も、少々特殊ながら「フライング・ヒューマノイド」の事例に当たるといえるだろう。基本的には飛行装置などの道具を持たないまま空を飛ぶ人型がほとんどだが、2021年には箒が単体で空中を飛ぶ動画が公開されている。今回の箒にまたがった姿の魔女と、なんらかの関連があるのかもしれない。
身体ひとつや、最低限の装備で自由に空を飛び回る夢を見たことがある読者も多いのではないだろうか。そのような点からも、「フランスの魔女」の目撃情報は多くの人々の心を惹きつけている。正体の特定につながる新たな手がかりが登場することを願いたい。
webムー編集部
関連記事
「頭が逆さまで関節のない動き」の奇怪なヒューマノイドがアルゼンチンの町を襲撃! 住民たちはパニック
アルゼンチンの町に突如として現れ、住人を恐怖のドン底に陥れている謎の生物。新たなるUMAなのか、その姿には「スキンウォーカー」との類似点も!?
記事を読む
ウエストバージニア州の墓地を「子連れのスケルトン異星人」が疾走! 小型で白いヒューマノイドがはっきりと撮影される
写真に捉えられた白いヒューマノイドの正体は──!? 墓地を走り回る「スケルトンベイビー」をめぐり議論が紛糾している。
記事を読む
クリミア半島「アヤ岬」に潜む水棲ヒューマノイドの謎! 目撃証言に驚異の共通点、古代種族の生き残りなのか?
現在、ウクライナ軍とロシア軍との激しい戦闘が繰り広げられている紛争地帯からほど近い、クリミア半島セバストポリ沖では、謎の水棲ヒューマノイドの目撃が相次いでいる。特にバラクラヴァ湾近くのアヤ岬周辺で多く
記事を読む
タイムトラベルで過去を変えても現在は変わらないーー思考実験が導く「この世の全ては“必然的現実”」という結論
タイムトラベルで過去へと向かい、自らのアクションによって現在を修正することができるのか? 科学者が徹底的な分析によって導き出した結論は「ノー」だという――!
記事を読む
おすすめ記事