〈写真〉「人」の字の形の発光体を撮影! 意味を持つ形状の発光体を目撃したせいか……
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◆星降る王国
十数年前のことです。夜、西の空に大きな発光体がひとつ滞空していました。
デジカメで撮りますと、全部形が違うので、当時は「?」でした。今はそれが変態する宇宙船であるらしいと知り得た私は、撮影後から起こった異変を記そうと思いました。
とくに今回の2枚の写真はそれに関与していると思い、送りました。
1枚目は「人」という字で、「人を見て法を説く」(人によってふさわしい助言や、臨機応変の処置をとること)と改めて意識をさせられました。


さて問題は2枚目です。「金剛杵」という密教の法具に似ています。
中央のくびれた部分を握る「五鈷杵」「三鈷杵」の形など最も基本的な法具で、煩悩を砕き、外部の魔神を降伏させる力を持つ象徴ですが、異変はこのころから次々と起こりました。
それを新聞記事で知っていく年月が続きました。
例えば、学生時代、捏造をして他人を悪者にしていた同級生が、詐欺罪で捕まる。
ある老女はお世話になっている人の悪口をでっちあげて話していたら家が全焼した、などなど。
知人が裁かれ、審判を受ける話を目にするたびに、彼らの姿は人間でも、まるで魔神のようなものと二人三脚しながら生きていた人たちだったのかと思いいたり、とゾッとします。
(本投稿は月刊『ムー』2025年8月号より転載したものです)
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