エルヴィス・プレスリーは木星の第9衛星から来た半神「エグレゴア」? グノーシス主義の研究者が指摘
“キング・オブ・ロックンロール”ことエルヴィス・プレスリーは“半神(ハーフゴッド)”だったのか――。生前のプレスリーは病気を治し、雨天を晴れにし、宇宙人とテレパシーで交信していたという。
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メキシコの博物館で蝋人形が首を動かした! それは霊の仕業か、それとも巧妙な仕掛けか――!?
メキシコ・ハリスコ州グアダラハラのオカンボ博物館で展示中の蝋人形が、来館者の前で突然首を動かした――そんな衝撃の瞬間を捉えた動画が今、大きな注目を集めている。
カメラの前で無気味な動きを見せたのは、メキシコの伝説的ヒーラー、マリア・サビーナをかたどった蝋人形だ。動画には、「メキシコの魔女」展の一角に置かれたサビーナの人形が突然、かすかに首をかしげたように見える瞬間が収められている。
約30秒の動画はTikTokユーザー(@concienciacolornoche)により投稿され、瞬く間に拡散。数千件ものコメントが寄せられている。「これは目の錯覚か?」「展示室の温度で蝋が変形したのではないか」「何らかの仕掛けがあるはず」といった冷静な指摘が寄せられる一方、「サビーナの霊が宿っている」「異次元とつながった瞬間かもしれない」など、超常的な解釈をする声も後を絶たない。
さらに、「AI時代ではなんでも起こりうる」「ただのバグでは説明できない」――そんなコメントも見られ、テクノロジーと信仰が交差する大論争へと発展している。なお、現時点で美術館側から公式な見解は示されていない。
マリア・サビーナは19世紀末、メキシコ南部オアハカ州の山間部に位置するワウトラ・デ・ヒメネス村に生まれた。先住民族マサテック族の出身で、両親はともに農業を営んでいたが、幼くして父を亡くしている。サビーナの家系には代々シャーマンの血が流れており、彼女もその流れを受け継いだ。
成長したサビーナは幻覚作用をもつキノコを用い、神聖な儀式の中で病を癒やし、霊と交信するヒーラーとして知られるようになった。1950年代、アメリカの民族菌類学者ゴードン・ワッソンが彼女の儀式を目撃・記録したことで、その名は世界に轟くことになった。ちなみに、ワッソンの報告は宗教的儀式や精神体験に関わる物質「エンセオジェン」の研究に多大な影響を与えた。
メキシコ国立自治大学(UNAM)も、先住民の文化においてサビーナが果たした役割やエンセオジェン研究への影響力を高く評価している。「マリア・サビーナは死んだのではない。次の段階へ移行しただけだ」という声もあり、その霊的影響力は現地では今なお絶大だ。
蝋人形は本当に動いたのか、それとも目の錯覚か、はたまた高度なフェイク映像か――真相は依然として謎に包まれているが、驚異的神通力をもつ人物の生き写しのような人形となれば、そこに故人の霊が憑依し、なにかを訴えかけようとしていると考える人々がいても不思議ではないだろう。
webムー編集部
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