アルゼンチンで伝説の怪光「ルス・マラ」激撮!? 目撃者を襲う“死者の魂”に戦慄!
アルゼンチンで語り継がれる無気味な怪光「ルス・マラ(Luz Mala)」の撮影に成功か!? 車で夜道を走行していた女性たちに、得体の知れない“光の球”が接近してきた!
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アルゼンチンの町に突如として現れ、住人を恐怖のドン底に陥れている謎の生物。新たなるUMAなのか、その姿には「スキンウォーカー」との類似点も!?
ナウエル・ウアピ湖に棲息するナウエリートや伝説の獣人ウクマールなど、未確認生物の話題に事欠かないアルゼンチン。今度は奇怪なヒューマノイドが出没し、その姿を捉えたとされる動画まで出回っている。現地メディア「cronica」の報道から、詳しい内容を追っていこう。
騒動の舞台となったのは、ブエノスアイレス州の平和な町サラディージョ。日時は明かされていないが、最初に謎の生物を目撃したのはサン・マルティン通りを車で走行中の女性だった。女性は歩道にひとりで立つ7歳か8歳くらいの男の子に気づいたが、車を停めて改めて少年に目をやると、有り得ない光景を目撃する。少年と思っていた存在が突然四つん這いになり、異常な速度で走り始めたのだ。
目撃者が女性ひとりだけなら、彼女の妄言と主張する人もいただろう。しかし謎のヒューマノイドが走り出した数メートル先には3人の歩行者がいて、「私たちを追いかけてくる!」と叫び声を上げたという。それは木々を飛び移り、壁をよじ登るなど人間離れした動きを見せ、警察が通報を受けた頃には住人の間にパニックが広がっていた。次に発見されたときには、とある住宅の壁をよじ登って奇妙な姿勢で立っていたというが、警察が住人の子どもではないことも確認している。その後、ヒューマノイドは夜の闇に消えていったと伝えられている。
事件を目撃したと主張するギレルモという名の男性は、謎の生物が不規則かつ不穏な動きで住人を追い回したと証言。別の近隣住民も騒動を目撃しており、関節のない腕で後ろ向きに歩く“悪魔のような存在”だったと例えながら、「あれは子どもではなくもっと大きかった。頭が逆さまになっていて、体はあり得ない動きをしていた」と述べている。
注目すべきは、問題の生物を捉えたという動画が存在する点だろう。共有された映像に収められていたのは、腹這いで夜の道を闊歩する手足の長い生物だ。なんとも無気味な動きだが、一方でサラディージョの騒動に乗じて利益を得ようとした、巧妙な作り物にすぎないと主張する声もみられた。
動画の真贋については議論の余地を残しているが、騒動そのものは紛れもなく現実に起きたことだ。「cronica」は当初ただの都市伝説だと捉えていたものの、匿名を条件に取材に応じた地元の消防士が、「サラディージョの住民を脅かす『何か』がいる」と謎めいた言葉を残した。
住民の証言や動画が本物だった場合、謎の生物の正体として真っ先に思い浮かぶのが、アメリカ先住民・ナバホ族の伝承に登場する「スキンウォーカー」という名の怪物だ。近年TikTokを中心に目撃情報が増えており、長い手足を使って四つん這いで歩く姿が一致している。2024年9月には、テキサス州デュビナの森でトレイルカメラに記録された「スキンウォーカーらしき生物の姿」が注目を集めた。
サラディージョに現れた謎の生物の正体を早急に解明し、一刻も早く住人たちに平穏な日常が戻ってくることを祈りたい。
webムー編集部
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