英国の古代林に「翼をもつシカ」が出現! アトランティスから海を渡ってきた「ペリュトン」か!?
幻獣の存在がついに確認されたのか!? 野生動物保護公園に設置されたカメラが捉えたのは、なんと「翼が生えたシカ」だった!
記事を読む
鮮明に浮かび上がる生活様式や、謎の記号の数々……。少女が取り戻した「前世の記憶」は、隆盛を極めながらも海に沈んだ古代文明の住民のものだった!?
科学的には解明されていないものの、多くの人々が信じてやまない輪廻転生の概念。これまで世界各地で「前世の記憶」を持つ子どもが幾度となく現れており、現在11歳の少女アーナさんもそのひとりだ。アーナさんや彼女の両親がアメリカのテレビ番組『The Ghost Inside My Child』に出演し、前世の記憶にまつわる驚くべき内容を語った。
アーナさんは、生まれながらにして前世の記憶を持っていたわけではなく、9歳の時に突然記憶が蘇ったという。母親のジリアンさんは当時の状況について、「ある朝、アーナが目覚めると『全部思い出したわ』『どうすればいいのかわからないし、何が起こっているのかもわからないけど、紙とペンが必要なの』と伝えてきました」と振り返る。
アーナさんが紙に書いた記号は、ジリアンさんが「古代文字のよう」と語るように一目では解読できない不思議な文字ばかり。しかし、公開されたメモを見ると、アーナさんは記号の一つひとつをアルファベットに置き換えていた。
記号だけでなく生活に関する記憶も蘇り、アーナさんは洞窟や砂漠のような環境と簡素な家での暮らしや、前世で起きた出来事に至るまで詳しく説明したという。父親のクリスさんの目には、アーナさんがまるで実際に住んでいた場所を歩きながら話しているように見えたそうだ。
そんな両親をさらに驚かせたのが、アーナさんが経験したはずのない、地震に見舞われた際の悲惨な記憶だった。アーナさんによれば地面の一部が裂けて砂が落ち、建物も崩れ始めたため多くの住民が避難したという。両親は突如前世の記憶を取り戻したと話す娘の言葉を受け入れており、クリスさんは「彼女が語った出来事は現実に起きたことであり、子どもの想像を超えたものだ」と信じて疑わない。
アーナさんの前世の記憶を頼りに調査を始めた両親は、やがてとんでもない記事にたどり着く。正確な位置が特定されていなかった古代都市「ヘラクレイオン」の遺跡が、海底から見つかったという2000年のニュースだ。
記事には、地震によって水没する以前の都市がデジタルで再現されており、ジリアンさんは「アーナが描いた絵とまったく同じだった」と驚きを隠せない。ちなみに、ヘラクレイオンは少なくとも紀元前12世紀には存在していた、エジプトにとって重要な海の玄関口のひとつ。ヘラクレス神殿のあった場所として、歴史的観点からもその名は知られている。
アーナさんはその後、「アース・エンジェルス」と呼ばれる同じような経験をした子どもたちのグループに参加したという。番組のインタビューでは、「地震があったのを覚えてる。ヘラクレイオンは私の前世と繋がっているような気がします」と語ったアーナさん。彼女が取り戻した記憶によって、海底に沈んだ古代都市の歴史の一端が紐解かれる日がやってくるかもしれない。
【参考】
https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/our-past-life-daughter-spoke-33970132
webムー編集部
関連記事
英国の古代林に「翼をもつシカ」が出現! アトランティスから海を渡ってきた「ペリュトン」か!?
幻獣の存在がついに確認されたのか!? 野生動物保護公園に設置されたカメラが捉えたのは、なんと「翼が生えたシカ」だった!
記事を読む
キプロス島の古代遺跡から出土した「4000年前のモノリス」の謎! 近くに女性の白骨遺体も… いったい何があったのか?
地中海東部に浮かぶキプロス島の遺跡で謎のモノリスが発掘された。その近くには女性の白骨遺体も発掘され、4000年前のこの地で何が起きていたのかさまざまな想像が膨らむ――。
記事を読む
インドの聖地を徘徊する謎の聖人「トピ・アンマ」とは!? 古代語を駆使、完全な悟りを開いた「シッダ」と話題
「帽子をかぶったお母さん」を意味する「トピ・アンマ」とは? ヒンドゥーの聖地を徘徊する彼女は聖人なのか、それとも――。
記事を読む
カナダ「超巨大ダンベル型UFO遭遇事件」の詳細判明! 脈動する“青いプラズマ”を放ちながら… 目撃者のエンジニアが証言
カナダ・オンタリオ州の雄大な大自然の上空で、眩い輝きを放つ巨大な“ダンベル型UFO”が3人の休暇中のエンジニアによって目撃されている。莫大なエネルギーを発生しながら空に浮かぶUFOの威容は、途方もなく
記事を読む
おすすめ記事